- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091912930
感想・レビュー・書評
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岡野玲子さん『ファンシィダンス』の事は、もう以前に書きましたが、あえて2度目の登場。おぼうさんの陽平クンの彼女・真朱さん?だったっけ、ふらっ〜とタイあたりに旅行するエピソードがありましたよね。おぼうさんの陽平クンから、ちょっと、逃げるつもりで、タイ旅行へいったら、仏教国のタイは、おぼうさんばかりだった…なんて感じ。さて、ワタクシも、ふらっ〜とタイ・バンコクの旅に行ってまいりました…(その事が書きたくて書きたくて…)三島由紀夫氏の小説の舞台『暁の寺』も行ってきましたよ!(仏塔に登るのにタイヘンでした…)くわしく旅行の事などを順番にブログかHPにアップしてゆくつもりです(宣伝ばかりか!って)
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何故か画像があるのがコレしかなかったので、中途半端に3巻で。<br><br>
岡野玲子は凄い!<br><br>
何が凄いって、23歳でこの漫画を描けたのが凄い!<br>
23歳でこんな事、普通考えるか?と思うくらい深く、あ・軽い。<br>
陽平くんみたいな男は現実にいそうでいない。<br>
同時に真朱(まそほ)さんみたいな人も。<br>
若いのに化け物みたいなカップルだよ、確かに。<br><br>
中学生の時リアルタイムで読んでいたけれど、10年以上経った今読んでも23歳の岡野玲子に、私は負ける。<br>
完敗。<br><br>
陽平くんのお山ライフのカタルシスが気持ちいい。<br>
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「そもさん(漢字が出ないよー)!!」<br>「説破!!」<br><br>
の行りのやりとりがシビれました。<br>
もう語り尽くせないくらい好き。<br>
ちなみに、京極夏彦の「鉄鼠の檻」読んだ人はこれも読んでみよう。