NORISさんの感想
2022年9月5日
2022.9.4 市立図書館 宝塚音楽学校/歌劇団をモデルにしたひとりの女優の成長物語、初出は週刊少女コミック(1981年4月から3年半の連載)。全7巻の後半第6巻、力不足なのにもてはやされるレールが敷かれた劇団や高師への不信などもつのり宮苑を飛び出した(といっても契約の問題で不本意ながらも休団扱いで外部出演には縛りあり)祐紀に、高師の旧友や元カノが近づく。祐紀はオーディションに挑戦して自分の力で役を勝ち取るが…。前向きな祐紀がもどってきたのはよかったけど、一也が不憫。
宇都宮大学名誉教授 「2021年 『日本の国際協力 アジア編』 で使われていた紹介文から引用しています。」