エキセントリクス (1) (小学館文庫 よE 7)

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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091913975

作品紹介・あらすじ

家出少女の結本千尋は、記憶を失いまったく別の人格になってしまう。彼女の前に天という少年が現れ、恋仲になるが、彼には劫という双子がいて、しかも二人はひとつの人格を共有しているのだった…!

感想・レビュー・書評

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  • 記憶喪失のお話……かな。二重人格か。
    うーん、記憶がその人を形づくるとすると、記憶がなくなるとその人ではなくなるのか?

    それから、双子が出て来ます。
    こっちは、2人ともが、2人いるけれども同じ人物だと主張します。
    記憶が一緒ならば、経験が違っていても、同一人物だといえるのか?

    混乱を愛してということは、自分を全部うけいれということなんでしょうか。

  • こんなにも衝撃を受けた漫画は、そんなに存在しない。混乱を愛せるようになるには、私の許容は狭すぎるかもしれない。

  • 「自分とは何か」を問う2通りの方法‐『エキセントリクス』『ビューティフルピープル・パーフェクトワールド』
    http://d.hatena.ne.jp/kojitya/20110107/1294350187

  • このひとは すごいな。

  • ちゃんと理解するには後でまたじっくり読み返す必要がありそうだけど、まずは急かされるように集中して読了。後半読みふけるあまりついうっかり電車を乗り過ごした。田舎でこういうミスはかなり痛い…。

    記憶を失った少女、宗教にのめり込む母、一つの人格を共有する双子、人を愛せない画家…ひとの心はかくも混乱のなかにある。

  • 後味が悪い

  • とても良い漫画。
    漫画というより絵の多い小説と言った風。
    アフォリズムが沢山。
    好きなんだけど、最後がどう解釈していいのか。。。

  • 内田くんが返してくれないので古本でかいなおしてしまった。

  • 文庫本:全2巻

  • ハンドルの由来

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