ぼくだけが知っている (1) (小学館文庫 よE 9)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091913999

作品紹介・あらすじ

子どもの頃から特別な少年・夏目礼智(なつめらいち)は、クラス替えで個性派ぞろいの組に入ってしまった。にぎやかな新しいクラスに悩みとまどう礼智。彼を変える、4年生の春が始まった!

感想・レビュー・書評

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  • ※全3巻セット

  • ぼく「だけ」が知っていると、自分は特別だと思っていた礼智の物語。
    共有することをおぼえて、人と関わることを知っていく。なんといっても最後十全で終わるあの突き放し方がもうたまらない。

    全3巻

  • 胸のすくような感動があったり、怒りや恐怖を呼び起こしたりって話ではない。ただ、小学4年生の主人公たちを通じて、懐かしさを刺激するマンガだった。とりあえず、次がすげー読みたいw

  • 表紙とタイトルで周りを見下してる中二病小学生が主人公なのかと勘違いして、あてがはずれました…

  • やっぱり吉野朔実さんの作品はイイな。言葉選びが恰好いい。微妙なニュアンスを的確な言葉でついてくる感じ。読んでいて気持ちがいい。吉野朔実作品もっと集めたいなー

  • 2011

  • 苦労性の今林君が好きだ。どうして天気と地震がわかるんだ。

  • 「ぼく『だけ』が知っている」・・・のだと思っていたんだよね。
    そう、わたしだって「わたし『だけ』が知っている」んだと思っていたよ。

  • 私は“少年”が好きだ
    小学生は汗臭く無い。
    教室は甘く粉っぽい籠った匂いがする。

    そんな時を思い出させてくれる漫画。
    うんこで盛り上がってこその小学生男子だ。

  • 全3巻、全巻持ってます。
    主人公は小学生。
    吉野朔美作品で一番好きかも。

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