BASARA (2) (小学館文庫 たB 22)

著者 :
  • 小学館 (2002年2月15日発売)
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091914323

作品紹介・あらすじ

文明が滅びて数百年、暴君に支配されたこの国に生を受けた双子、タタラと更紗。“運命の子供”が駆け抜ける、衝撃のジパング伝説!

感想・レビュー・書評

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  • 更紗が1人朱雀へ行く。マリオがマリオみたいに飛んでる笑。コミカルな部分もあって安心する。帰蝶さん…美。四道さんがきっぱり朱理のために死ぬのが夢だって言い切ったのはすごい。朱理ならこう言うだろうのやるかやらないかじゃなくて、やると決めたことをいかにして成すかを考えろ。常に問え、迷いはないか、最善を尽くしたか。すごい。家訓にしたいような言葉のオンパレードだから心に留めきれないので書き残す…。新橋とても可愛い。
    ナギ様の教えちゃんと更紗の記憶に刻まれてる。何もない暗闇なんてない。困ったときは順番を考える。赤黄緑。
    夜刀が更紗を守ってるのが尊い。
    朱雀の羅生の子孫とちゃんと会えたけど、四道の策略にはまってるの辛い。千手様美しいしまっすぐ素敵な方。
    朱理と更紗2つの正義がぶつかる。朱理もとんでもない子だ。残虐とも言えるし、正しい王ともいえる。

  • この巻はほんとに朱理がかっこいい。
    紅丸を焼いて謝罪とかほんとに男気がありすぎ。
    外国の人が驚くのも無理はない。
    ほんとにかっこよさすぎる。

    四道と千手姫の関係もすごく素敵だな。千手姫が四道のこと大好きなんだなってほんとによく伝わる。

    朱理と四道の幼い頃からの関係。お互い信頼し合ってていい関係だなって思う。

  • ハヤトや茶々との出会い。
    四道と千手姫も切ないなあ。
    私は角じいの飲み比べが一番好き。

  • タタラ、本当は女の子なのに・・・と思ってしまう。
    朱里と更紗の本当の姿をお互いに知るときが怖い。

  • ハヤト、茶々、進むごとに更紗に仲間が増えていく。冒険譚がいよいよはじまったというかんじ。

  • 随分前に買ったのだけれど、なんとなく気になった再読。

  • 下に同じ。
    面白いねー。

  • 一見時代劇風ですけど、SF。戦争にはお互いに戦う理由があるということをわかっていただきたいね。

  • この本知らずに漫画は語れず。名作。この本が教えてくれるものはかなり多い。生を美化することなく迷い、葛藤、など人間臭さが満載。偉大な作品だと思う。読んでいるうちに自然とリーダーシップについても学べていた。

  • 読み返すたびに泣けます

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