MW (2) (小学館文庫)

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  • 小学館
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本棚登録 : 834
レビュー : 75
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091920058

感想・レビュー・書評

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  • 15年前に僻地の離島で行われたベトナム戦争用(?)のMWという毒ガス実験に巻き込まれた美少年とゲイの神父の話。美少年(美青年)が毒ガスのせいで人間性をなくしていて、自分の美貌を利用して復讐のため(?)に悪逆非道の限りをつくしている。ゲイの神父は美少年に最初に手を出しているから自業自得なんだけど、美少年が酷い犯罪を犯していても迫られると逆らえない。でも神父なので苦悩が深い。萌え。この美少年、男も利用するけど自分を好きになる女の人も利用価値がなくなった瞬間容赦なく殺して屍体をひどい捨て方をする。その際に殺した女に化けるのがいい。(萌え)

  • どっかのレビューで読んだ通り、1巻に比べて大分急いで書き終えた感のある2巻。もうちょっと話の流れがゆっくりだったら、よりどっぷりMWの世界観に嵌まれていいのになぁ。
    映画の話を1巻の感想にもちょこっと書いたけど、ラストのシーンは映画もほとんど一緒だった。結城生きてるぜEnd。まぁ、原作と比べると映画はだいぶナチュラルに描かれていて、そのせいで結城の狂気さが中途半端になって、結城がなぜここまでMWに執着するのかがいまいちよくわからない感じがしたけど、原作を読んで、結城は賀来以外の人間を人間とは思ってないのがよくわかった。このくらいグサッとくるものが映像にできたらいいのにねぇ。
    MWは同性愛の話と言われてるし、結城と賀来のセックスシーンも沢山あるけど、これは同性愛というくくりに入れていいものなのか?疑問です。

  • いつもえ、これで終わり?と思ってインターネットで続きがないか調べちゃうんだけど、続きはない 手塚治虫の漫画はなんか考察とかできない、ただただおもしろい

  • 前半の上司に対するエグい悪事の方が悪党度は高いように思われる。
    大風呂敷になりそうな話をまとめた巨匠の手腕はお見事。

  • 2016.2.19 読了

  • どんどん残虐さや悪意が表に出てきて、どう終わるんだこれは…と思いながら読み進めていきました。決して後味が良いとは言えないけれど、それもこの作品の魅力の一つだと思います。

  • いつか規制されてしまうんじゃないかと思う作品。

    だけどこれを手塚治虫がその時代に
    描いてたってことに毎回驚くんだよね。

    最後まですっきりしないけど
    一番最後の一コマは想像できちゃったかな。

    実写映画化もされてるはずだから、
    まさかこんなに重たいテーマとは知らず読み始めた…。

    でも映画版では主人公が同性愛であることなどは一切描かれていないらしい。

    一体どこを切り取って映画にしたのだろうか、笑


    気になるような、
    落胆しそうだから観たくないような。

  • 「このぼくをあわれんでくれ。地獄へ何度落ちてもあきたらない ぼくだ」
    数々のトラウマを植えつけられた一冊。きっと何度も読み返す度にトラウマを増やしてしまうのだろう。

  • 生物化学兵器
    毒ガス
    政府の隠蔽工作

    復讐?
    PTSD(Post Traumatic Stress Disorder:心的外傷後ストレス障害)?

    こんなことが起こってないと言えるか?
    まるで311をの感じるのは浅はかすぎるか?

  • 腐女子の友達にかりました。

    てっきり腐女子あるあるで、
    普通のマンガを誇大解釈→BLにしかみえないハァハァ

    的なかんじかと思ってましたが…
    腐女子の妄想でもなんでもなく、手塚先生って、

    男同士のベッドシーンがっつり描いちゃってたのねw

    内容としては、政府が隠蔽した事故・殺人兵器をめぐる陰謀を描いたヒューマンドラマ…?
    一度起こった事故・過ちから逃れられない業を抱えた二人の男性の物語です。
    戦争の愚かさ・悲惨さを訴える要素もあるけれど、ひたすら葛藤し続ける読後感ドロドロ漫画!
    主人公・結城のサイコパスっぷりがマジで容赦ないです
    救いがなくて、やっぱり輪廻から脱せないラストも感慨深い…
    手塚作品の中ではかなり好きかもしれん。

    腐女子的には逆でもry

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著者プロフィール

手塚治虫(てづか おさむ)
1928年11月3日 - 1989年2月9日
大阪府生まれ、兵庫県宝塚市出身の漫画家、アニメーター、アニメーション監督。その功績から、「漫画の神様」とも評された。1946年デビュー以後、漫画を表現とストーリーでもって魅力的な媒体に仕立てる。『ジャングル大帝』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『どろろ』『ブラック・ジャック』『アドルフに告ぐ』など、世に知られる多くの代表作があり、アニメ化・実写化された作品も数知れない。

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