MW (2) (小学館文庫)

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  • 小学館
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本棚登録 : 826
レビュー : 73
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091920058

感想・レビュー・書評

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  • いつもえ、これで終わり?と思ってインターネットで続きがないか調べちゃうんだけど、続きはない 手塚治虫の漫画はなんか考察とかできない、ただただおもしろい

  • いつか規制されてしまうんじゃないかと思う作品。

    だけどこれを手塚治虫がその時代に
    描いてたってことに毎回驚くんだよね。

    最後まですっきりしないけど
    一番最後の一コマは想像できちゃったかな。

    実写映画化もされてるはずだから、
    まさかこんなに重たいテーマとは知らず読み始めた…。

    でも映画版では主人公が同性愛であることなどは一切描かれていないらしい。

    一体どこを切り取って映画にしたのだろうか、笑


    気になるような、
    落胆しそうだから観たくないような。

  • 腐女子の友達にかりました。

    てっきり腐女子あるあるで、
    普通のマンガを誇大解釈→BLにしかみえないハァハァ

    的なかんじかと思ってましたが…
    腐女子の妄想でもなんでもなく、手塚先生って、

    男同士のベッドシーンがっつり描いちゃってたのねw

    内容としては、政府が隠蔽した事故・殺人兵器をめぐる陰謀を描いたヒューマンドラマ…?
    一度起こった事故・過ちから逃れられない業を抱えた二人の男性の物語です。
    戦争の愚かさ・悲惨さを訴える要素もあるけれど、ひたすら葛藤し続ける読後感ドロドロ漫画!
    主人公・結城のサイコパスっぷりがマジで容赦ないです
    救いがなくて、やっぱり輪廻から脱せないラストも感慨深い…
    手塚作品の中ではかなり好きかもしれん。

    腐女子的には逆でもry

  • 物語がどういう決着の仕方をするのかとハラハラ。
    結城さん色んな人をたらしこみまくりw
    罪悪感の欠片もないキャラなはずなのに、いつしか彼視点で読んでたりもする不思議。
    怒涛の展開で読ませきるあたり、やっぱり手塚治虫はすごい。

  • あとがきより

    ありとあらゆる社会悪-暴力、裏切り、強姦、獣欲、付和雷同、無為無策・・・・・・、とりわけ政治悪を最高の悪徳として描いてみたかった。が、今となって憤慨千万なのは、すべて描き足りないまま完結させてしまった、自らの悪筆に対してである・・・・・・。


    ・・・悪筆!?これが!?

  • 毒ガスをはじめとして都合の悪いことを隠蔽しようとする政治家が汚く見えつつも、復讐のために凶悪な犯罪を犯し、最終的に人類滅亡を目指す結城の生き方、そして苦悩の中で自分を律し続ける賀来の姿。それぞれに人間の様々な面を見ることができたと思う。

    ラストは結城らしいといえばそのとおりなラスト。秀逸なラストだと感じたけど、後日譚も読んでみたくなりました。

    やや好みのわかれる作品だと思いますが、社会派ドラマやドキュメンタリーなどが好きな方には合うんじゃないでしょうか。

  • いい人なんてひとりもいないこの世界が、たぶん本物なんだろう

  • ※BLではない。
    結城ラスボスすぎる。

    彼は賀来でさえも駒の一つとしてしか見てなかったのか
    本当に愛していたのか・・今となっちゃ分からん。映画未見。

  • ※漫画は最終巻のみup
    思い出した漫画
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  • MWの後編

    手塚さんの作品としてはだいぶブラックで大人向け。
    宗教に同性愛、おそらく日米関係や毒ガス兵器などなど・・
    今読んでもとても新鮮で、「時代が手塚さんに追いついた」とはよくある表現だが、むしろ今の時代だからこそなるほどと
    納得する部分も多い。

    勧善懲悪ではなく、善の中の悪・悪の中の善というグレーゾーンがあるから日本のアニメは発展したのかもしれない。
    手塚作品ならではの普遍的な「命」に対する価値観・表現論はこの作品でもばっちり表現されてます。

著者プロフィール

手塚治虫(てづか おさむ)
1928年11月3日 - 1989年2月9日
大阪府生まれ、兵庫県宝塚市出身の漫画家、アニメーター、アニメーション監督。その功績から、「漫画の神様」とも評された。1946年デビュー以後、漫画を表現とストーリーでもって魅力的な媒体に仕立てる。『ジャングル大帝』『鉄腕アトム』『リボンの騎士』『火の鳥』『どろろ』『ブラック・ジャック』『アドルフに告ぐ』など、世に知られる多くの代表作があり、アニメ化・実写化された作品も数知れない。

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