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- Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091920539
感想・レビュー・書評
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2012年1月2日読了
伊武谷はヒュースケンたちに関わり、出世の道を。手塚良庵は適塾から江戸に帰って、種痘の施設をつくることに奔走していきます。
しかしこの漫画のヒロインはわりと不幸になる人が多いです… -
万二郎も良庵も男気がアップしている。伊武谷はどんどん出世して、それでも世間におもねらずに一本気で熱い不器用な男そのまんまだし、良庵は洪庵からの課題に粉骨砕身挑んで女ったらしから脱却…しきれてないところが好きだ。笑
夜鷹の紺が、死刑になった旦那の一物を見て泣く場面、よかったなぁ…。首から上がなくても下半身を見ればわかる、って、すごく素敵じゃない。
万二郎はあんな美人にモテても、おせきさんをおっかける一途さなのに対し、あちこち手出している良庵はどうなることやら…最後の最後でまた新しい女が出てきたわけですが。続きが気になるなぁ。