サスケ (3) (小学館文庫 しB 23)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091921031

作品紹介・あらすじ

かつて日本中の少年たちを熱狂させた、「サスケ」が文庫判で登場!!

▼耳なし▼闇笛▼三本指▼毒水▼火焔車▼死闘▼蛍火▼闇蛍▼怪光▼門▼湯の里▼殺意▼なぞの易者▼絵師▼幻術▼布告▼縄立術▼練活(一)▼土の武士▼神罰▼殺人ゴマ▼神通力▼対決▼落下▼猿群 ●登場人物/サスケ(猿飛の術を使う少年忍者)、大猿(サスケの父) ●あらすじ/かつて大猿によって滅ぼされた九鬼一族の娘・鬼姫に狙われたサスケと大猿は、鬼姫から離れるため、ひとまず旅に出る。すぐに鬼姫は二人を追いかけ、様々な罠を張って二人を殺そうとするが、腕利きの二人はなかなか罠にかからない。業を煮やした鬼姫は、サスケが旅の途中で拾った子犬に爆薬を仕掛け、殺してしまう。可愛がっていた子犬を殺されたサスケは、鬼姫の汚いやり方に激怒し、流砂に鬼姫を埋めようとする。だが、復讐は何も生み出さないことを悟ったサスケはあえて鬼姫を助け出す。やがて大猿とサスケは猿飛の仲間であり、現在は絵師になった赤猿のもとを訪れるが、執念深い鬼姫は未だに大猿とサスケを狙っていた(絵師)。 ●その他の登場キャラクター/辻風十蔵(土の武士)

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