聖凡人伝 (2) (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 16
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091921529

作品紹介・あらすじ

運もないが欲もない出戻始の、大首吊り荘四畳半生活日記。

▼第1話/清酒火炎瓶▼第2話/大コンサルタント小久保のおっさん▼第3話/妻と妾と毒薬と▼第4話/17歳とそのオヤジ▼第5話/哀愁の女強盗▼第6話/新春大連込荘▼第7話/スカウト大作戦▼第8話/大近眼の北園さん▼第9話/カンヅメ爆弾▼第10話/父と娘で夫と妻で▼第11話/大エロ写真脅迫事件▼第12話/レントゲンの影▼第13話/屋根の穴から降る人は▼第14話/不発弾糞▼第15話/ガサ入れ大首つり荘▼第16話/大マンションの一夜妻▼第17話/離れられない物語 ●登場人物/出戻始(相変らず職につけないまま、首つり自殺の絶えないアパートで暮らす)、小久保(出戻始の隣人で、大セックスコンサルタントの社長。高齢にもかかわらず、日々セックスにはげむ)早名礼子(隣の大マンションの美人大家)、ナニカ(たぬきのような猫のような動物、出戻のペット) ●あらすじ/隣のマンションの住人(女性)から男を殺すため火炎瓶の作り方を教えて欲しいと言われる出戻始。出戻の作った火炎瓶(水入り)を受け取った彼女は、殺害を試みるのだが殺害が失敗に終わる。思い余って女性は大首つり荘で首をつってしまう(第1話)。▼隣に引っ越してきて早々からセックスを始める小久保。しかも、出戻が早名さんと一夜を明かしていると、小久保がドアからのぞき見しているのだった…(第2話)。▼出戻の部屋で自殺をしようとしていた女性と一夜を明かし、隣の小久保はセックスコンサルタント業に精を出す。だが、翌朝、小久保の相手が何者かに殺害されてしまう(第3話)。 ●その他の登場キャラクター/川北藤子(第3話)、岡山寝司(第7話)、北園(第8話)、西野由紀(第9話)

感想・レビュー・書評

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  • しかし、あんまり仕事もせずに、それなりに女の子の出入りもあって、家賃はただ、早名さんからはなぜかとても愛されている気がする……。

    けっこう、出戻 始、うらやましい人生では?

    まあ、それが、自分の力でかちとったものではないとわかっているから、それに満足できないところがあって、それが男の……という感じなんだろうなぁ。

    でも、好きですよ。こういう人。

  • 実際に所有しているのは
    奇想天外社
    昭和52年4月10日第1版
    280円当時は消費税無し

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著者プロフィール

1938年、福岡県生まれ。マンガ家。1953年に「蜜蜂の冒険」でマンガ家デビュー。以来、少女マンガ、動物マンガを経て、少年マンガ、戦場マンガ、SFマンガなど多彩なジャンルの作品を発表する。いまも現役の日本を代表するマンガ家の一人。著者『男おいどん』『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』『宇宙海賊キャプテンハーロック』など多数。

「2018年 『零士のメカゾーン 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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