めぞん一刻 (8) (小学館文庫 たC 8)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 343
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091921789

作品紹介・あらすじ

「一刻館」の住人と美人管理人の間で巻き起こる爆笑ラブ・スト-リ-

▼第1話/秋の罠▼第2話/チャ-ト式恋愛▼第3話/窓辺のスニ-カ-▼第4話/キック・オフ▼第5話/めまい▼第6話/弱虫▼第7話/犬詣で▼第8話/ドッグ・ホリデ-▼第9話/シャボン玉翔んだ▼第10話/陽だまりの告白▼第11話/沈黙は金ヅル▼第12話/発覚▼第13話/ごめんねLUNCH・BOX▼第14話/愛と哀しみの破談▼第15話/菊と積木▼第16話/草葉の陰から▼第17話/逃がしてたまるか!! ●登場人物/五代裕作(一刻館住人で現在就職浪人中。管理人さんを一途に想っている)。音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)。 ●あらすじ/久しぶりに、三鷹から響子のもとに連絡が入った。「特訓の成果を見せる」という一言に首をかしげる響子だが…(第7話)。▼犬嫌いを克服した三鷹は、きっぱりと見合いを断るために九条邸へと乗り込んだ。だが、一途な明日菜の態度に話を切り出せない。一方、この縁談をなんとかまとめたい三鷹の叔父は、一刻館へ(第8話)。 ●本巻の特徴/八神が五代に再びアタックを開始する。その直截的な愛情表現に、響子も対抗姿勢をとり、八神は、響子にはっきりした気持ちを確かめようと問いつめる。そして五代は、不景気からアルバイト先の保育園をクビに。キャバレーでバイトをはじめることに……。

感想・レビュー・書評

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  • #2943ー238
    #3343ー166

  • 相変わらずの三角関係、そんな中で五代失業。普通なら三鷹を選ぶと思うがな、、、
    ところで、今回は八神ちゃんがいい味出してました。主人公カップル2名がはっきりしないからこういうはっきりした子がビシバシ行ってくれるときもちいのよねー

  • まだまだかなって思うとき
    お互いに影響をしあう
    「弱虫」って一言のもつ力

    積み重ねる時間
    エピソード
    あのラストシーンまで
    近づいてきています。
    夢が変わっていく
    新しい夢を夢だと信じながら
    目指して
    その夢で良いのかはわからないけど
    できることをやっていく
    仕事ってなんなんだろうか
    生きるために
    何ができるのかね

  • 再読完了後に。

  • 八神さんの「弱虫!」が最高にいい。

    ただ自分が五代くんと同じ道を歩みそう(すでに歩んでいる?)気がしてこわい。ゼミの教授にそんな話をしたら、奥さんのいないイケメンを探せって言われた。なんか違う。

  • 4091921787  332p 2005・8・1 初版27刷

  • 傑作です。

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著者プロフィール

1957年10月10日新潟県新潟市出身。1978年「勝手なやつら」でデビュー。代表作に「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など。特にラブコメディを得意としたマンガ家。代表作はいずれもTVアニメ化されヒットを記録、単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破した。2020年、紫綬褒章受章。2021年には米国ハーベイ賞 殿堂入り。

「2021年 『谷口ジロー原画集 描線に込めるひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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