THE MOON (1) (小学館文庫 しD 1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091921918

作品紹介・あらすじ

人の少年少女とザ・ム-ンが正義のため闘う、少年マンガ。

▼第1話/連合正義軍の平和(前編) ●登場人物/ザ・ムーン(魔魔男爵が2兆5000億円かけて製作したロボット。9人の子供達の脳波が一致したときだけ作動する)、魔魔男爵(悪のはびこる世の中に怒り、力こそ正義だと信じる。ザ・ムーンを発明した人物糞虫(男爵の手足となる人物。子供達をすみやかに危険から守る役割を果たす)、サンスウ、(ザ・ムーンを動かす9人の子供達の中心的存在。カテイカのことが好き)、カテイカ(9人のなかの唯一の女の子。お父さんは刑事)、流さん(サンスウの剣道の先輩。だが、連合正義軍の一員でもある)、未来さま(連合正義軍の中心人物。平和は奪うものだと考える) ●あらすじ/ある夜、サンスウ・カテイカ・シャカイ・ズコウ・タイソウ・オンガク・リカ兄弟・ヨウチエンの9人の子供たちが行方不明になる。翌朝になって9人がそろって帰ってくるが、学校へいく振りをして出かけて行く。彼らが地図に導かれるまま山のなかへ向かうと、大きな石柱が立っていた。見上げているその時突然、石が開き中から大きなロボット、ザ・ムーンがでてくる。見知らぬ男爵がこれをプレゼントしてくれるという。9人の力を合わせればザ・ムーンは動く…力をプレゼントしようというのだ。 どうすれば動くか分からないまま考えあぐねていたある日、生首が路上に置かれている事件が起こる。どうやら事件のキーを握っているカテイカの命が狙われているようだ。男達に殺されかけるカテイカを助けようと、みんなの気持ちが一つになった時、ザ・ムーンは初めて動いたのだった。そして、これは戦って平和を奪う“連合正義軍”との戦いの始まりでもあった…(第1話)。 ●その他の登場人物/シャカイ、ズコウ、タイソウ、オンガク、リカ兄弟、ヨウチエン、先生、秘密参謀員

感想・レビュー・書評

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  • 最後の方まで結構退屈な漫画だなーと思ってたがラストを読んだ瞬間に流石ジョージって感じだった。
    最終章以外がなんとなく上っ面な感じだったのにも納得した。
    やっぱこういうのが書きたかったんだなって。

    何度か読み直して咀嚼したい。

  • 健全な少年少女が一致して動かすロボットもの。出てくるキャラと話が尖ってる。

  • 信じられないラストに慄然とする。

  • 条件が厳しすぎる。それを補うために都合の良いキャラ(糞虫)がいて。
    そんな事より乱丁かと思う程の、ページをめくった時の驚きを意識した画作りがすごかった。

  • レビューは巻末

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