YAWARA! (19) (小学館文庫 うB 29)

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091922991

作品紹介・あらすじ

▼第1話/武蔵山高校ファイトォ!!▼第2話/準決勝の相手▼第3話/松田さん……▼第4話/有効と有効▼第5話/精密機械の変化▼第6話/必殺技!! ▼第7話/時は来たれり!!▼第8話/がんばれ!!▼第9話/ジョデイ、勝負よ!!▼第10話/ジョディの実力▼第11話/首の皮一枚!!▼第12話/まさに名勝負▼第13話/総立ち 大歓声▼第14話/柔の夏▼第15話/転機は突然!!▼第16話/授与式の日▼第17話/ずっと……●登場人物/猪熊柔(柔道の天才的な才能を持つ女の子。鶴亀トラベルのOL)、松田耕作(柔を追い続ける日刊エヴリー記者。柔に想いを寄せている)、猪熊滋悟郎(柔の祖父。過去に柔道全日本選手権を5連覇した強者)、本阿弥さやか(柔のライバル。本阿弥グループの令嬢)、風祭進之介(元さやかのコーチ。柔に想いを寄せていた)●あらすじ/いよいよ始まったバルセロナ五輪・女子柔道無差別級。各国の強豪がひしめく中、柔は必殺の一本背負いで順調に勝ち進んで行く。また、カナダ代表のジョディ、EUN代表のテレシコワも他を寄せ付けない強さを見せ、勝負の行方はこの三人に絞られてくる(第1話)。▼この巻の特徴/無差別級の準決勝でテレシコワと、そして決勝では永遠のライバル・ジョディと名勝負を演じた柔。オリンピックが終わり、一躍国民的アイドルになった彼女だが、松田との仲は進展しないままだった。そんなある日、松田は辞令によりアメリカ勤務を命じられてしまう。二人の恋の行方は……●その他の登場人物/猪熊虎滋郎(柔の父。さやかを鍛えた後、フランスに残留)、加賀邦子(日刊エヴリーのカメラウーマン。松田に一方的に好意を持っている)

感想・レビュー・書評

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  • 某女子柔道家の愛称が「柔(ヤワラ)ちゃん」。柔道漫画の本当のやわらちゃんを知っている人はどれだけいるだどうか?小生にとって「やわらちゃん」はアイドルなのだ。正直、某女子柔道家をその愛称で呼びたくはない。みてみて、この表紙のやわらちゃん、本当のタッチとはちがってちょっと写実的だけど、こんなにかわいんだよ。ブックオフをふらついていたら思わず買っちゃいました。最終巻。

  • バルセロナ金、国民栄誉賞、この漫画の醍醐味は気持ちよく柔ちゃんが最強を見せ付けてくれるところにあるので、展開は読めていたけど、やっぱりすっきりして面白かった。松田さんともついに、な最終巻。

  • 何度読んでもにやにやが止まらない最終巻。浦沢さんは人間らしい表情を描くのがとても上手い

  • 【M】【完結】

  • 登場人物の絶妙な関係と個性の際立ちかたが、『YAWARA!』の物語を鬼の名作に仕上げているなあと、改めて読み返すにつれ思うわけです(全巻一気に読んだら読み応えあった…)。絵も綺麗☆

    松田さんの熱さ…。さやかの傲慢さ…。柔ちゃんと富士子さんの友情…(その横で展開する松田さんと花園くんの励まし合いもさりげに良い…)。あの名作『柔道部物語』の対極にありすぎる、お洒落な柔道物語と言えましょう。総じて、僕の最も好きな漫画の中の1冊です。

  • 柔ちゃん超かわいい…。改めて読み直すと風祭さんがすごく好きになった。

  • 友達がオオハマリしてました。
    僕もですけど。

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