史記 (1) (小学館文庫)

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  • 小学館
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レビュー : 28
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091925619

作品紹介・あらすじ

▼第1話/司馬遷▼第2話/名宰相・管仲▼第3話/驪姫の陰謀▼第4話/漂白の覇 者・文公▼第5話/復讐の鬼(前編)(後編)●主な登場人物/司馬遷(第1話)、 管仲(第2話)、驪姫(第3話)、文公〔耳子〕(第4話)、伍子胥(第5話)●あ らすじ/幼少時から天才の誉れ高かった司馬遷。その才能は誰もが認めるものであっ たが、漢の官僚となってからは、長く不遇の時代が続いた。しかも彼の才覚がようや く認められつつあった頃、その身に悲劇が起こる。武帝の逆鱗に触れ、男根を切り取 られるという屈辱的な刑罰"宮刑"に処せられてしまったのだ。だが"過去の歴史を 後世に残さなければならない"という、尊敬する父の遺志を継ぐべく、司馬遷は発 奮。武帝も刑は与えたものの、彼の才能を高く評価していたので、司馬遷のために 「中書令」という新しい役職を作る。司馬遷は、宮廷の書を自由に見ることのできる この役職をフルに利用し、歴史書の執筆に取り組み、約10年の歳月ののち、全130巻 にも及ぶ歴史書を書き上げた。彼が命を懸けて記した一大歴史書『史記』は、こうし て完成したのである…(第1話)。●本巻の特徴/中国、前漢の歴史家・司馬遷は、 波瀾の半生を経たのち、父・司馬談の遺志を継いで『史記』を完成させた。壮大な物 語は、この第1巻から始まる。「司馬遷」、「名宰相・管仲」ほか、全5話を収録。 ●その他の登場人物/司馬談、武帝、李陵(第1話)、鮑叔、桓公(第2話)、献公 (第3話)、恵公[夷吾](第4話)、平王、孫武(第5話)●本巻に登場する故事 成語・諺・歴史用語など/封禅の儀式、陰暦、宮刑(第1話)、管鮑の交わり(第2 話)、覇者(第4話)、日暮れて遠し、屍に鞭打つ(第5話)

感想・レビュー・書評

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  • 横山光輝「史記」1巻。
    司馬遷、管仲、晋の文公、伍子胥。

    復讐の鬼、伍子胥。彼を含めて呉越の争いは好きな物語です。呉王闔盧と夫差、越王勾践、孫子に西施。呉越の結末が語られるのは、2巻かな。

  • <目次>
    第1話 司馬遷
    第2話 名宰相・管仲
    第3話 驪姫の陰謀
    第4話 漂泊の覇者・文公
    第5話 復讐の鬼・前編
    第5話 復讐の鬼・後編


    2015.10.15 『学習漫画 中国の歴史』の書評を書いたら、毛利さんに横山の『史記』を薦められた。
    2015.11.06 読了

  • 縲悟昇鬥ャ驕キ縲阪?悟錐螳ー逶ク繝サ邂。莉イ縲阪?碁ゥェ蟋ォ縺ョ髯ー隰?縲阪?梧シよウ翫?隕????譁??縲阪?悟セゥ隶舌?鬯シ繝サ蜑咲キィ縲阪?悟セゥ隶舌?鬯シ繝サ蠕檎キィ縲阪?6遽??ゅ>縺、隱ュ繧薙〒繧ょ昇鬥ャ驕キ縺ョ蝓キ蠢オ縺ォ縺ッ諱舌l蜈・繧九?

  • 史記全巻を読み途中。
    横山光輝はさすが読ませる・・・
    ドンドン先に読んでしまう。

    ・・・けど、始皇帝のところがかなり端折られていて少し残念。
    (例で言うと『三国志』が10話くらいで終わりになっているくらいの感じ)
    それを差し引いても素晴らしい。

    歴史嫌いな人も子供にもお勧めしたい。

  • ▼第1話/司馬遷▼第2話/名宰相・管仲▼第3話/驪姫の陰謀▼第4話/漂白の覇 者・文公▼第5話/復讐の鬼(前編)(後編)

    ●主な登場人物/司馬遷(第1話)、 管仲(第2話)、驪姫(第3話)、文公〔耳子〕(第4話)、伍子胥(第5話)

    ●あ らすじ/幼少時から天才の誉れ高かった司馬遷。その才能は誰もが認めるものであっ たが、漢の官僚となってからは、長く不遇の時代が続いた。しかも彼の才覚がようや く認められつつあった頃、その身に悲劇が起こる。武帝の逆鱗に触れ、男根を切り取 られるという屈辱的な刑罰"宮刑"に処せられてしまったのだ。

    だが"過去の歴史を 後世に残さなければならない"という、尊敬する父の遺志を継ぐべく、司馬遷は発 奮。武帝も刑は与えたものの、彼の才能を高く評価していたので、司馬遷のために 「中書令」という新しい役職を作る。
    司馬遷は、宮廷の書を自由に見ることのできる この役職をフルに利用し、歴史書の執筆に取り組み、約10年の歳月ののち、全130巻 にも及ぶ歴史書を書き上げた。彼が命を懸けて記した一大歴史書『史記』は、こうし て完成したのである…(第1話)。

    ●本巻の特徴/中国、前漢の歴史家・司馬遷は、 波瀾の半生を経たのち、父・司馬談の遺志を継いで『史記』を完成させた。壮大な物 語は、この第1巻から始まる。「司馬遷」、「名宰相・管仲」ほか、全5話を収録。

    ●その他の登場人物/司馬談、武帝、李陵(第1話)、鮑叔、桓公(第2話)、献公 (第3話)、恵公[夷吾](第4話)、平王、孫武(第5話)

    ●本巻に登場する故事 成語・諺・歴史用語など/封禅の儀式、陰暦、宮刑(第1話)、管鮑の交わり(第2 話)、覇者(第4話)、日暮れて遠し、屍に鞭打つ(第5話)

  • 中国/歴史/漢時代
    16.09.09 新規up

    全15巻 完結

  • 史記は漢王朝の武帝の時代に、司馬遷という学者の書いた歴史小説です。
    司馬遷は当時、武帝にとある武将を弁護する発言をしただけで拷問にかけられて宮刑(去勢されること)となります。
    当時宮刑は死よりもつらいとされていましたが、この史記を書くために司馬遷は刑を受けたんです。
    ここからしてもう残酷。

    そしてお話は司馬遷が書いた史記の内容にお話がうつります。
    紀元前7世紀の周の時代のお話に始まって司馬遷が生きていたとされる漢の武帝の時代まで。
    約700年の間のお話です。
    その間国どうしの戦い、政権争いなどが絶え間なく、三国志よりもかなり血なまぐさいお話でした。
    この時代には良かれと思って帝に進言してもそれが気に障れば殺されるし、周りから冤罪をかけられたりして、とにかく常に人の心を先読みしないと生き残れない。
    そして一度罪に問われると本人だけじゃなくその一族全て抹殺されるんです。
    また兄弟、親子でも容赦なく切り捨てていきます。

    私がこの史記で一番面白かったのはやはり秦の始皇帝の時代です。
    それまでさまざまな国が勝ったり、破れたりを繰り返す中、初めて国を統一した人が始皇帝です。
    始皇帝は性悪説を信じていて徹底して人を信じず、疑わしきは罰する人でした。
    あの時代それくらいの人じゃないと国を統一するなんて出来なかったんだろうな。
    残酷で恐ろしい人ですがすごい人だとは思います。

    三国志を読んだときもそうでしたが、この史記には今の時代でも生かせるような人生訓があります。
    例えば漢王朝を興した劉邦と対立した項羽の話では、最後に勝つのは力でただ押すだけでなく柔軟性をもった人間だ、とか。
    人の上に立つ人はえらくなると耳に痛いことは聞かなくなるものですが、それを素直に受け入れる度量がある人は部下から信用され、自分にも利益が返って来るんだな~とか。
    そういう事を言ってくれる人こそが信頼できる臣下なんだとか。

    またこの史記には今でも使われている諺や言葉がたくさん出てきます。
    屍を鞭打つ、臥薪嘗胆、馬鹿、国士無双、背水の陣、四面楚歌などなど・・・。
    この諺ってこういうことで出来たんだ~と思って見るのも面白かったです。

  • 人間の欲・・。ほんま昔っから、権力者の欲によって、たくさんの人が巻き込まれていくな・・。さて、まだまだ一巻。これからどうなるのだあ☆

  • 中国らしいや
    感想は後ほど

  • 横山光輝御大謹製の漫画版史記。
    コミックス版を途中までしか持ってなかったので、文庫版で大人買いした。
    中国の春秋戦国時代〜漢の武帝辺りの壮大な歴史を楽しく読める。
    全11巻。

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著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド 三国志 7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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