- Amazon.co.jp ・マンガ (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091925862
作品紹介・あらすじ
▼第4章/地球重態(7)~(26) ●主な登場人物/チキン・ジョージ(バイオ鳥肉のササミ細胞から誕生した天才科学者)、岬一郎(日本国総理大臣)、アーサー・ヤング(アメリカ合衆国大統領) ●あらすじ/地球上の至る所で天変地異の嵐が吹き荒れるなか、子どもたちの間で広まる“脈のない子”の噂。 「ぼくは地球だ!」 と叫ぶその子の顔は、まるで現在の地球を象徴するかのようにボロボロにただれていた。この少年が地球を表しているという非現実的な話を岬総理は全く信じないが、二歳の愛息・タロウまでがその噂を口にして…(第4章・7話)。 ●本巻の特徴/滅亡の足音迫る地球。地球会議の席上、「あと3年で地球は終わる!」というショッキングな報告が発表された。唯一残された手は宇宙への脱出! 選ばれるのは一部の子供たちだけとされ、この決定は国民には隠されることになる。権力者たちの苦悩が続くなか、さらなる悲劇が…。 ●その他の登場人物/ローズ(世界経済を牛耳る影の権力者)、ルーシー(チキン・ジョージの手により、知能を高度に発達させた鶏)、兼松兄弟(兄・物理学者、弟・病理学者。チキン・ジョージに興味を抱く)
感想・レビュー・書評
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懺悔のシーンすごかったなぁ・・・!会議が終ったあとの総理大臣の楳図泣きには笑った!でもお互いが謝りあう会議は感動的なものに見えた。あとローズの姿とクローンにもびっくりしたなぁ・・・。しかし読んでて疲れちゃう。
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「やがて、わたしはあなたの頭の中を見たいという
恐ろしい衝動にかられた!
わたしはそんな自分を恥じた。
わたしは、必死であなたを守ろうとした。」