傷だらけの天使たち 正 (小学館文庫 きB 1)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091931016

作品紹介・あらすじ

読むほどに元気が出る微分積分的人間解析法

全身全霊からあふれ出る微分積分的人間解析法によって、ありとあらゆる人間の「さもありなん!」という建て前と本音を看破・描写した、史上初の傷だらけの本。

感想・レビュー・書評

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  • 賞味期限のスレスレを綱渡りしているような一冊。本書にも言及があるが、作風としてはほぼ相原コージのそれ。本棚探偵ファンとしては、純粋な評価が難しい。

  • 高校生のときに読んで、かなりハマった。
    ディープな世界感も、あとからじわじわ来る面白さ。
    かなり笑えるギャグマンガ。
    ただ、子供には見せたくない作品・・・

  • 【稲中】と並んで私の"笑い"?を完成させたおバカ本♪20代前半のウチに出会えてよかったです(笑)作者の喜国さんはベーシストであり”イカ天”にも出演されましたね★.:*・゜
    コレ、好き♪と言ってくれる人とは、大親友になれるような気がします〜

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著者プロフィール

(漫画家、雑文家、装画家、プチ音楽家、本棚探偵)
1958年香川県出身。多摩美術大学卒業。
1981年に『ふぉーてぃん』で漫画家デビュー 。
代表作に『月光の囁き』、『日本一の男の魂』など。
さらに「本棚探偵」シリーズ、『東京マラソンを走りたい』、『シンヂ、僕はどこに行ったらええんや』などのエッセイも上梓。
1997年にみうらじゅん賞、2015年に『本棚探偵最後の挨拶』で第68回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)受賞。

「2021年 『ラストシーンは崖のうえ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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