- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091933416
作品紹介・あらすじ
風変わりな祖父・侠太郎(きょうたろう)の薫陶(くんとう)をうけ、やんちゃに育った少年・剛拳児(ごうけんじ)。中国拳法・八極拳の神髄に迫る本格武闘まんが!!
感想・レビュー・書評
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絵に、線条性、お話性、ダイナミズムが認められないでいい筈。
李書文伝が既に小出しだけど出てゐる。彼はある種凶悪なをっさんなのだが、語る人は主人公へ
「正義の男たれ」
と説く。
カラリパヤットが出る かっこいいけどでるだけだな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
41 :Anonymous:2013/02/17(日) 08:34:09 ID:7NwRRAuI0
漫画の『拳児』にも、結構中国の秘密結社ネタ出てくるね。
松田隆智は直接交流あったんだろうか?
42 :Anonymous:2013/02/18(月) 01:12:21 ID:/aflXTQI0
彼は昔、別冊歴史読本で中国の秘密結社についても
文章書いてたしね。
43 :Anonymous:2013/02/18(月) 07:18:57 ID:h5iHcbYE0
これだな
中国の謎の秘密結社
http://ci.nii.ac.jp/ncid/BA87329847
確か松田隆智は『謎の拳法を求めて』でもちょこちょこ書いてたと思ったけど、中国拳法界って、義和団の乱の以降、秘密結社との関わりが深くて、
特に秘匿性の高い武術を習うのは、彼らと仁義を切るようなことをしないといけないから、その辺りからそっちの世界にある程度属するようになったんだろうな。
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武道板でく評判が悪いのは、中国拳法最強説を唱えている松田隆智原作なので、中国拳法以外の武道をやっている人からすれば、何それ!?といいたくなるのでは?
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中国拳法やってる人たちにも、一様に評判悪いようで、松田隆智は叩く、という図式ができあがってしまっているようです。
松田さんが武道板で評判悪いのは、やはりオカルトの領域に踏み込んでいることが最大の理由でしょうね。 -
中国武術をはじめるきっかけになった一冊。
少年が格闘技を通じて成長するお話。
中国武術に対して誤解や想像で書かれた部分もあるが、豊富な実在する拳種や套路が載っててロマンがある。
そこからくる
「この本読めば強くなれるんじゃないか」
という雰囲気が魅力。
日本のマンガやゲームで八極拳だけがやたらと取り上げられるのはおそらくこの拳児のせい。 -
子供の頃、サンデーでコレを読んで八極拳にあこがれました。八極拳を習いたくてタウンページとかで調べてもそんなの出てきません。ゲーム・バーチャファイターでは当然アキラ使いでした。「八極拳…習いたいなぁ~…」そして、大人になった私は中国へと旅立つのです。→http://taka303.blog57.fc2.com/「旅とかアジアとかバックパッカーとか色々」
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この中で登場するメインの拳法『八極拳』を日本に初めて伝えたとされる松田隆智さん原作の作品である。この中に出てくる中国の教え『仁義礼智信厳勇』『天の導き』などに、深く感銘を覚えた。私の周りには、この本を“バイブル”とする人も居る位だ。ただ、物語の展開が強引なところもあり、また、最後が無理矢理終わらされたという感が強く、非常に残念であると共に、なぜか悔しい気もする。
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何回読んでも面白い!