大長編ドラえもん: 大長編ドラえもん 17 (17) (小学館コロコロ文庫 ふ 1-37)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091940872

作品紹介・あらすじ

●あらすじ●のび太が二十二世紀の福引きの外れ券で、手に入れた小惑星。その星は広大な草原と美しい森と湖をそなえたすばらしいところ。そこでのび太とドラえもん、それにジャイアンやスネ夫、そして、しずちゃんたちは、そこにねじ巻き都市を作ることにした。五人はさっそく生命のねじを使い、ぬいぐるみや人形、ラジコンにまで生命を吹きこみ、さらにタマゴコピーミラーを使い、次つぎと新しい生命を誕生させた。そして、落雷により、高い知能を持ったぬいぐるみ、ピーブの誕生を境に、ねじ巻き都市は環境重視の大都市へと大発展し始める。そんなとき、前科百犯の狂暴な脱獄囚、熊虎鬼五郎がねじ巻き都市に侵入した!! 鬼五郎はタマゴコピーミラーを偶然手にすると、なんと自分自身を大量コピーしてしまった!! 平和なねじ巻き都市に、凶悪な鬼五郎が大発生!! なにも知らならないのび太たち!! 空前絶後のおもしろさで展開する大長編シリーズ第17弾!!

感想・レビュー・書評

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  • コミック

  • 【メモ】
    ねじ巻き都市冒険記

  • 藤子・F・不二雄先生の遺作。序盤の物語の展開が妙にはやく、例えば『宇宙開拓史』でのギラーミンとの決闘や『鉄人兵団』での戦いのような迫力はないのが(それだけ僕が大人になったということかもしれませんが)少々残念ですが、ホクロの優しさが際立っていて、ほのぼのさせられる作品。ジャイアンとティラちゃんの兄弟愛も(?)かわいいです。

    エンディングが矢沢永吉なのは、武田鉄矢派を自称する僕としては少々引っかかります…。

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