21エモン (1) (小学館コロコロ文庫 ふ 1-47)

  • 小学館
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091941077

作品紹介・あらすじ

●繁盛していないホテル『つづれ屋』の息子、21エモンは特殊能力を持つ絶対動物モンガーを使って、ホテルを繁盛させようとがんばるが、なぜかいつも大騒動に発展!? 近未来の東京に建つ古めかしいホテル『つづれ屋』を舞台に、あととり息子の少年、その両親、それにおかしな動物モンガーやユカイなロボット従業員、さらにいっぷう変わった泊まり客たちがくりひろげる宇宙的ドタバタコミック!!▼第1話/ホテルつづれ屋▼第2話/モンガーで客寄せ▼第3話/宇宙怪獣タイロッグ▼第4話/ワントナック公爵▼第5話/銀河の間へごあんない▼第6話/超特急ロケット▼第7話/宇宙パイロットへの道▼第8話/火星へ遠足▼第9話/怪獣キャプテン▼第10話/わがままな福の神▼第11話/大宣伝作戦▼第12話/モンガーがしゃべった▼第13話/うるさいモンガー▼第14話/海底の秘宝?▼第15話/ユメで腹いっぱい▼第16話/ウキキの木▼解説/三遊亭円丈

感想・レビュー・書評

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  • 実現したものと実現しなかったものはなんだろうって。

  • 全3巻。

  • モンガーとゴンスケのキャラクターが素敵すぎ。
    藤子不二雄作品の中で一番好きかも。

  • F氏はドラえもんが着目されがちですが、真の意味での名作は21エモンだと思っております。
    個人的にはアニメ版の方が時代背景と世界観のズレが小さい(描かれていたのが相当古いので『未来』に対する見解は仕方ない)ですが、どちらも良い意味で秀逸です。
    文庫版の解説にもありますが、まだ21世紀に希望を持っていた、感がヒシヒシと伝わってきます。
    現実は不安や絶望してしまうことが多いですが、漫画でくらい明るく楽しいものであってもいい…近年の近未来作品が破壊的だったり空虚な感じが多いので、余計にそう思います。
    F氏のお話はロボット・人間・宇宙人(スケールでかすぎる)けれども友情は変わらない…その寛大な想像力に脱帽するばかりです。

  • ウィキペディアで見た→ドラえもんとかパーまんは、日常のなかの非日常。21えもんだけが、非日常で起こる日常の物語。
    そうなの、ホテル経営の話。後半は21えもんが宇宙に旅立ったりしてファンタジーさ満開だけど、わたしは前半の、ホテル経営でてんやわんやな部分が好き。あと、モンガーがとつぜんぺちゃぺちゃ話し始めるとことかおもしろい。すっごいおしゃべりになるの。

  • 子供の頃は、ドラえもん命だったのですが、
    大人になって見る機会があって見たら、
    面白い!モンガー可愛い!!
    ルナちゃんは強い女の子♪

  • ロボットと人間と絶対生物を超えた対等な関係。

  • モンガーカワイイのだ!!

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