小学館の図鑑たんけん!NEO 元素のひみつ

  • 小学館
4.29
  • (2)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 69
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (105ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092174023

作品紹介・あらすじ

全114の元素を美しい写真と周期表で紹介

はじめてのデジタルブック特典つき図鑑。無料ダウンロードできるデジタルブック『元素を集めよう』つき。
私たち人間の体をはじめ、身の周りのものから、生き物、海、山、川、地球、星、銀河・・・。世界のすべては「元素」でできています。知られている元素は全部で114種類。金、銀、銅、鉄、水素、酸素、窒素など、その原子は小さすぎて見えませんが、とても数え切れないくらいたくさんの原子が集まって、すべての「物」になっているのです。
この本は、そんな元素の図鑑です。「元素って何?」といういちばんはじめの疑問から、金属、金属でない元素、気体などの種類の説明、そして元素発見の歴史など、1冊で元素の基本がわかるようになっています。美しい周期表や、写真の数々で、元素が身近に感じられることでしょう。



【編集担当からのおすすめ情報】
特典のデジタルブック『元素を集めよう』は、パソコンで読者だけがダウンロードできる、約100ページのサービス企画。身近なものから元素を集めて、自分だけの周期表を作ります。本誌と合わせて、より理解が深まります。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2013年の本。よって、周期表にニホニウム、モスコビウム、テネシン、オガネソンが掲載されていないのは要注意。子どもに補足する必要がある。
    豊富な写真とともに元素について詳しく説明されているとても良い本。本文は小学生でも読めるように工夫されているが、用語説明は大人が補足説明しないと理解が難しいところもある。元素について小学生が関心を持って眺めるのに良いし、中高生が化学を学びながら本書に触れるとより理解が進むと思う。

  • 子ども向け。化学に興味を持つきっかけとなるのではないでしょうか。

  • 高校の頃、数式ばかりで面白くなかった化学。幼稚園、小学生のときに、この本を読んでたら、興味がわき、違ったのかもしれない。

  • くわしくかいてあっておもしろい!ページがかっこいい!

  • (1)海のひみつ
    (2)元素のひみつ

    コメントは (1)海のひみつ でご覧ください。

    2016/10/07 更新

  • 2015.04 市立図書館

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

素粒子物理学を専攻し、その該博な専門知識を存分に生かして、科学読物を手がけるフリーランサー。『101種の動物の描き方』『101種の怪物の描き方』『101種の滑稽な人物の描き方』など多数の児童書を執筆。専門書には、『素粒子物理学の講義』のほか、「素粒子検出器の物理学」「ハドロン加速器に関する高度な素粒子物理学」の2論文が、〈素粒子物理学・原子核物理学・宇宙論に関するケンブリッジ・モノグラフ〉シリーズに掲載されている。

「2013年 『海の世界 命のみなもと!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ダン・グリーンの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
トミー=アンゲラ...
ヨシタケシンスケ
モーリス・センダ...
山崎 聡一郎
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×