ダレン・シャン 2 (小学館ファンタジー文庫)

  • 小学館
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本棚登録 : 1471
感想 : 72
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092301023

作品紹介・あらすじ

半バンパイアとなった主人公のダレン少年は、旅で謎の人物や、新しい友人に巡り会います。ハラハラドキドキのファンタジー文庫です。

感想・レビュー・書評

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  • 母としては、ダレンやサムの両親がどんなにか辛い思いか…とそちらに気がいってしまって、ファンタジーなのに泣きそう。

    R.V.ゆるさない。

  • 胸が悪くなるような情景描写もある。でも読者を飽きさせないスリルいっぱいの展開。

  • 思い出した。
    この2巻のウルフマンのくだりがあまりに怖くて、次に手が伸びなかったんだ。
    いま読んでも怖いし、悲しい。

    半ヴァンパイアとしての運命を、ダレンシャンが飲み込むまでの物語。

  • 親友の命を救うために半バンパイアとなったダレン。
    いつか家族や友達の血を吸ってしまうかもしれないことを畏れたダレンは、自分を半バンパイアにしたクレプスリーの元へ行き、旅に出ることにした。

    でも、ダレンが心に決めたのは、絶対に人間の血を吸わないということ。
    極力動物の血も吸いたくはないのだが、そうすると死んでしまうので、必要最低限の血だけをいやいや飲むダレン。
    しかし人間の血を吸わないと早々に死んでしまうとクレプスリーは心配する。

    家族と別れ、友達をつくることのできないダレンは、クレプスリーとサーカスに戻った時、ついに友達ができる。
    へびおとこのエブラ。
    そして、サーカスに入りたがっていた少年、サム。

    サーカスの裏方仕事をするリトル・ピープルたちと、彼らを支配するミスター・タイニー。
    ミスター・タイニーはいずれダレンと対立するような気がするが、どうだろう。

    環境保護団体グループのメンバーがサーカスを見に来たことにより、大事件が起こる。
    ダレンはまた一つ大切なものを失うことになるが、ダレンの忌み嫌う行為によってその存在はダレンの中で生き続けることになる。

    1巻よりもダレンの心の動きに納得できる。
    ダレンの哀しみや喜びが自然なので、1巻のときよりダレンに好感を持てた。

  • サムーーーー!!!

  • ちらと見たら漢字が難しすぎて振ってないので読み仮名が。やめた
    rio 8y6m

  • シリーズ第2弾。
    クレプスリーと旅に出たダレンは、人の血を飲むことを拒絶し、
    動物の血で飢えを紛らわせていたが、体は弱っていく。
    ダレン達は、シルク・ド・フリークに合流して
    バンパイアの事を教わりながら、家族のような温かい生活で
    友達も出来たのだが・・・
    何が正しくて何が間違っているのか。
    ダレンはまたも悩み苦しみ、決断します。
    これは切なかったです。

  • 大学生1
    2月

  • シルク・ド・フリークというサーカスに入団し、メンバーの蛇少年と人間のサムという友人ができた、主人公のバンパイアの話。

    結構グロめの描写もあったが、ワクワクドキドキする展開だった。

  • とても大好きなシリーズ物。

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