ダレン・シャン イン ジャパン (小学館ファンタジー文庫)

  • 小学館
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本棚登録 : 156
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092301139

作品紹介・あらすじ

英国で30万部売れた『KOYASAN(高野山)』も収録! 日本の霊山「羽黒山」「恐山」「高野山」を旅して、ダレン氏は神の啓示を受けたように小説を書いた。そして今進行中の『デモナータ』全10巻シリーズの構想もひらめいた。日本滞在中のカラーレポートと、小説2編、書き下ろしメッセージで贈る珠玉のファンブックが誕生しました。

感想・レビュー・書評

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  • 外国の方が、日本の恐山と高野山にインスピレーションを受けて書いた作品。
    本が苦手な人でも読みやすそう。夏休みの読書感想文で困ってる人におすすめです。

  • [ 内容 ]
    羽黒山と恐山と高野山。
    霊山として崇められ、畏れられる地を訪れたとき、作家ダレン氏は短編小説の着想を得た。
    さらに、『デモナータ』全10巻の重要なイメージも構想した。
    少し不思議で、いっぱい楽しいファンブックが誕生。

    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 本編が面白かったので読んでみましたが

  • 吸血鬼「ダレン・シャン」のシリーズとは、まったく関係ありません。
    作者のダレン・シャンが、日本に来てインスピレーションをうけて書いた話。

    まちがった日本のイメージが、クニツィアの「サムライ」と同じぐらいには全開です(笑)

    女の子の名前が、コーヤサンって……。ヤマダサンとかいう人もいた。

    まあ、別に舞台が日本とかかれているわけではないので、そういう世界もあるのだろう。

    しかし、ダレン・シャンは、けっこう上手に話をつくります。
    取られている題材に比べて、落としどころもものすごく健全。それが、物足りないところであり、児童文学としてわるくないところでもあります。

  • 日本が好きらしいダレンシャンさん。ハグロサンにコーヤサンが主人公だって。山だぜ?日本人にはピンとこないわなあ。

  • 作者ダレンさんが、来日したさいに構想した二つの短編集です。
     「羽黒山」と「高野山」の2作品入りです。
     デモナータについてや、ダレンさんのエッセイのようなもの、
     イベントの様子なども、伺えるファンブックです!

     1つ目の「羽黒山」の方は
     『今夜はだれも眠れない(Kids Night In)』という確かダイヤモンド社から出版
     されているオムニバス形式の本にも収録されているものと同じです。
     
     こちらには、その構想なども入っているので、お得です。
     『今夜はだれも眠れない(Kids Night In)』の方はいろんな方の短編がつまってるので
     そちらもぜひ。

     2つめの「羽黒山」の方は、ダレンさんの作風が色濃いです。
     「デモナータ」にも繋がるのかな?と。。とくに、2幕『悪魔の盗人』に。
     なんて思います。

     文庫で厚みもないですし、自動向けなので字もかなり大きいので
     1日かからずに読めると思うので、ダレンさんのファンはぜひ!一度。

  • ハグロサン、コーヤサン共に良い話でした。
    さすがダレン氏。一生ついていきます。
    デモナータシリーズの裏話みたいなのも見れますよ☆

  • 幽霊が案外可愛かった。

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