GAMBA ガンバと仲間たち (小学館ジュニア文庫)

  • 小学館
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本棚登録 : 7
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092308404

作品紹介・あらすじ

ガンバと仲間たちの冒険が今、始まる

『仲間って、勇気』

海を目指し、街から飛び出た二匹の街ネズミ・ガンバとマンプク。
二匹は旅の途中、船乗りネズミたちと出会う。

そしてそこに現れた、島ネズミの忠太。
忠太はボロボロに傷ついていた。
忠太たち島のネズミは、天敵イタチに襲われたのだいう。
島ネズミの窮地。

「島のみんなを助けてください…」
忠太の言葉に、ガンバたちは立ち上がる。

これは希望を胸に、強き大きな敵と闘った
小さな勇者たちの物語---

感想・レビュー・書評

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  • H27年公開映画をDVDで観た。

    ガンバシリーズを読んだり見たりしだしたのは、この映画のCMを見てうちの次男が「行きたい」と言ったのを私が「CG映画は苦手。まずは本読もう」から始まった。こんなことなら映画行けばよかったと思っていたところ。
    ちょうどうちの長男(小6)は学校の課外授業?で劇団四季見に行ってきて、私と娘と次男は今度見に行く予定なので長男に「四季ではどうだった?」なんて話しながら見てました。

    ストーリーは原作の感想にて。
    http://booklog.jp/users/junsuido/archives/1/4001140446
    アニメ版感想。
    http://booklog.jp/users/junsuido/archives/1/B000EMSLKU

    原作では16匹のねずみは7匹に。
    昔のアニメ版ともメンバーが違う。
    http://www.gamba-movie.com/chara/
    ネズミたちは八頭身だししぐさも人間の動きなので、だったらパンツ履いてくれよとか、クロールや正座すると本当に人間みたいだなとか色々引っかかってしまいましたよ。
    上から。
    ❖ガンバ:
    ガンバリヤのガンバ。島の仲間たちを助けに行くぜ行くぜ行くぜ!というガンバの勢いに他のネズミたちも引っ張られる。
    船に乗って初めて海を見て喜ぶ場面は、原作、アニメ、映画の中ではやっぱり原作が一番。
    ❖マンプク:
    食いしん坊なガンバの相棒。おデブで足も遅いけど性格は決してのんびりしてない。ギャグ担当のようなところも。声優さんは今大河ドラマでこんな役やってますね。
    http://image.news.livedoor.com/newsimage/6/a/6a148_1212_72950414526a9f0b075debffffef73c8.jpg
    ❖潮路:
    島ネズミ忠太の姉。原作の終盤を想像したがそうはならなかった。(まあ子供向けで原作通りは難しいか)
    ❖忠太:
    ノロイに襲われる島ネズミを助けるために勇気を出す仔ネズミくん。
    ❖ボーボ:
    体も性格ものんびり。ボーボが出てくるということは終盤のあの場面はあるよね。
    ❖イカサマ:
    イカサマというよりカツアゲと名付けたくなるその風貌…。ピアスにボルトの腕輪、口は粗暴で一匹狼だが心は純粋、って一昔前の学園ドラマ不良ですかい。確かに原作では黒鼠だけど、「小柄な黒いネズミ」でして、そもそも腕っぷしが強かったらイカサマする必要なく、小柄だけど体と頭がすばしっこいからイカサマするんじゃなかろうか。
    ❖ガクシャ:
    イカサマが昭和の不良なら、ガクシャは”秀才生徒会長”みたいだ(苦笑)。声が池田秀一さんのため、私と子供たちがDVDを見ているのには無関心だったうちの夫が「シャアの声じゃないか」と反応。その後もガクシャがしゃべると「若さ故の~~」とか、「白い悪魔(ノロイの呼び名)」に対して「赤い彗星…」とか突っ込んでましたよ(笑)
    ❖ヨイショ:
    船乗りネズミと港ネズミの”親分”。初対面のガンバと拳で語り合い(笑)認め合う。声が大塚明夫さんだが、昔のアニメのノロイはお父上の大塚周夫さんでしたね。
    ❖ツブリ:
    声が野沢雅子さん、昔のガンバということでのキャストだろうか。昔は猪突猛進な若造ネズミだったのが、すっかり落ち着いたおっかさんリーダーに。
    日本アニメ界において”渡り鳥の雌リーダー”と言えばニルスのアッカ隊長だとは思うんだが(笑)
    http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-65-f5/kazurapoppo/folder/204434/09/8684209/img_5?1338300045
    オオミズナギドリたちは「ノロイに妻たちと子供たち(卵)を殺され、オスばかりになってしまった」なんだが、ここでは「卵を守っていた仲間達が殺された」なので、メスたち全員が殺されたわけではないようだ。
    ❖ノロイ:
    紹介文章の「美しい中世的な容貌」ってそうだったんですか!変に長い首や腕をユラリと揺らしてたまに女口調でオカマさんかと(笑・笑)。ビジュアルも動きも哺乳類とは思えん、ドラゴンボールでこんな悪役宇宙人いなかったっけか(笑)。

    さて。
    これは作るの大変だっただろうなあというのがまず思ったこと。
    ストーリーは基本原作通り、と言うことは基本アニメと同じ。それを完全に違うものとしたうえで観客を惹きつけないといけないんだから。
    ノロイがオカマさんぽいのは、アニメの大塚周夫さんの地を這うような迫力との差を図ろうとしたのか。原作でも「○○ですねえ」みたいなしゃべり方だから、より原作寄りではあるのですが。
    しかしやっぱりCGは動きがキモチワルイ、イタチたちが揃ってユラユラしてからスローモーションで海に飛び込む(ネズミたちに襲い掛かるため)の場面はまさにCGのだ!と思ってしまって、イタチ怖い!にはならなかったもんなあ。


    予告のこちらはかなり良いですね。
    https://www.youtube.com/watch?time_continue=4&v=YV3y2ytFKoc

  • 最後赤いソテツの花言葉があいしてるト、ガンバに聞こえなかったのが悲しそうでした

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著者プロフィール

長野県生まれ。遺跡の発掘や歴史・民族資料の調査研究職にたずさわった後、2003年「業多姫」(富士見書房)で作家デビュー。
著書に「源氏物語あさきゆめみし(全5巻)」「平家物語」「竹取物語」(講談社青い鳥文庫)、「小説ちはやふる 中学生編」「小説 映画ちはやふる 上の句、下の句」(講談社)、「orange【オレンジ】」(双葉社ジュニア文庫)などがある。日本児童文学者協会、日本民話の会所属。

「2018年 『小説 劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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