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- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092510524
作品紹介・あらすじ
「すべての事物には始まりがある。たとえこの研究が無駄なものと批判されようと、私はいっこうにかまわない」18世紀後半、ヨーロッパでは実験科学が脚光をあび始め、実証的な見解が重要視された。ベックマンは、技術や商業が成立する過程や歴史そのものに関心をよせ、日常の道具・発明品・自然物・制度などに関する膨大な文献のなかから、起原や発達の過程にまつわる記述を見いだしては、年代順に配列していった。現在の博物学の始源、各著待望の新装改訳。
感想・レビュー・書評
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●身近な道具や制度は起源がどうであったのか、そしてどのような物語を経て今ある形へと相成ったのかを知るのはなかなか面白い。
●原著は、18世紀後半のドイツで書かれたものなので、その点に留意して読むこと。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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