ドラえもん科学ワールド 生命進化と化石の不思議 (ビッグ・コロタン 150)

  • 小学館
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本棚登録 : 238
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092591509

作品紹介・あらすじ

ドラえもんを読んで化石と昔の生物を知る!

まんが・ドラえもんを楽しみながら、現代の科学の研究成果を学べる、大人気の「ドラえもん科学ワールド」シリーズの第15弾です。
太古の生物を知るために、化石の研究は重要視されてきました。最近でも、新種の恐竜などが続々と発見され、その度に生物史がその度に書き換えられてきました。
でも、化石とはいったい何でしょうか? 実は化石にはいろいろな種類があり、生物の体だけでなく、足跡やふん、地層や石炭なども化石と呼ばれる場合があります。生物の生態や当時の環境まで解明される、化石をより深く知ることで、生物の進化の歴史を学ぶことができる一冊です。
監修は古生物学者・冨田幸光氏で、ご自身の研究成果の写真や、国立科学博物館の収蔵品の写真を多数収録しています。
化石に興味があるお子さんだけでなく、実際の写真を見ながら生物の歴史を学べる、読み応えのある本です。


【編集担当からのおすすめ情報】
多数の珍しく貴重な生物の化石の解説をお見逃しなく。

感想・レビュー・書評

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  • ドラえもんの恐竜や地球をテーマにしたマンガ+恐竜や大昔の生き物の科学紹介文。

    マンガは懐かしかった。ドラえもんは時代関係なく面白い。しずちゃん関連エピソードは、のび太くんもドラえもんも、もっと叱られてよいと思う。

    科学的解説は2016年現在での最新情報に基づいて、専門書に劣らない詳細な情報が詰め込まれている。恐竜・地学キッズはマンガだけでなく、しっかりと読んでくれるだろう。写真や図が白黒なのが残念だが、想像や他の資料で補っていくのも楽しい。
    チバニアンは2020年に認められたので、本書ではまだ。タイムマシンに乗って当時のドキドキを味わえたみたいでした。

  • 結構専門的でびっくり!

    図書館で子どもたちがこぞって借りていくので、どんなもんじゃいと思って読んだが、とても面白かった。専門的なことや流れの大事なところはちゃんと載っているので、大人の入門書としてもいいかも。たとえドラえもんの漫画しか読んでなくても、それはそれでユーモアを感じられていいのかも。

  • [江東区図書館]

    何となく読んだことがある話がいくつかあった気がするのは、気のせいか?それとも正しい記憶なのか?
    このシリーズは、知識があまり本文中に入ってこないので、それ以外のところで読むのが、実は子どもにはできていないだろうなぁ、と思いつつも、とりあえず「ドラえもん」というだけで、子ども達の食いつきがいいし、実際(漫画のところだけかもしれないけれど、、、)最後まで読んでいる様子。なので、このままとりあえず借りて行ってみようね、、、

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