- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092897274
作品紹介・あらすじ
「くまのがっこう」のコンビがおくる最新作。
ふたごのニコとニキは、フランボワーズ魔女学校に通ううさぎの女の子。魔女学校では、ほうきの使い方や、薬の調合、魔法の呪文の唱え方を習います。でも、ふたりは薬の調合を間違えて実験室を丸焦げにしたり、呪文を間違えて先生をカエルにしたり、失敗ばっかり。先生から「おまえ達は、学校一番のへっぽこまじょこだ!」と怒られてしまいます。
はたして、ふたりは素敵な魔女になれるのでしょうか?
【編集担当からのおすすめ情報】
あいはらひろゆきさんとあだちなみさんは、「くまのがっこう」シリーズや「フラニーとメラニー」シリーズなど数多くのベストセラー絵本をつくりだしてきたコンビ。この二人の最新作が「へっぽこまじょこニコとニキ」です。
この作品は、ちょっぴりドジなふたごのうさぎの女の子ニコとニキが、困っている男の子を助けることで成長していく過程が描かれており、小さなお子さまがいる家庭にぴったりです。
感想・レビュー・書評
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☆表紙を開いたらすぐに飛び込んできた色鮮やかなお花達。棒のついたひまわり、朝顔、紫陽花、ブロッコリー?これは?それは可愛い魔法のほうき!
ニコとニキは魔女学校に通う白うさぎなのだ。大魔法祭りが行われている学校はカラフルで賑やかで楽しい☆今日は魔女たちが街のみんなの悩みや願いを魔法で解決してくれるって♪私は視力を回復してくれる目薬を調合して貰いたいなぁ。
ん?ニコとニキの所にはちょっと困った男の子が…ふたりはうまく男の子の悩みを解決出来るかな?魔女にとって大事な事ってなんだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なにか既視感があるとおもったらくまのがっこうの人たち!可愛いけど子どもたちの食いつきは弱めだった。
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くまのがっこうシリーズと同じ作者コンビ。文章や構成、絵もよく似ている。ニコとニキはへっぽこまじょかもしれませんが心は優しく、その心が問題の解決につながっていきます。絵も美しく、この作者が好きな方はハマりそうな絵本です。
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とにかく絵が可愛らしい!
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おちこぼれのうさぎの魔女のニコとニキ。
悩みごと相談を引き受けて解決する試験で、相手の男の子は自慢話ばかり。
仕事にならないと追い返すと、成果がないので先生から叱られてしまう。
でも、その後、男の子は寂しかったのだと気づき一緒に遊ぶが、遊んでいただけなので、やっぱり先生に叱られる。
家族の大切さを思い出したと男の子の両親がお礼に来た。
そこで、ニコとニキは表彰されてめでたしめでたし。
登場人物がみんなうさぎで、絵が可愛かった。
成績優秀な他の魔女が、おちこぼれの2人と同じ暮らすで恥ずかしくて「死んでしまいたい」と言うのはどうかな、と思った。 -
へっぽこ魔女の二人?二匹が大健闘!
かわいい。ジャッキーを書いた人の絵。