たんていピンポン!! (すきすきレインボー)

著者 : 舟崎克彦

• 小学館 (2009年6月25日発売)

感想・レビュー・書評

[コプ眠さんの感想 · 2022年9月24日]

たんていピンポンとネズミのおじょうさんの関係がいきなりな感じでえっ？となるが、概ね展開も早く、読みやすかった。たんていといっても、かなり緩めの謎解きなので、そちらは期待せぬよう。
年中～小一くらいで読み聞かせしてあげるのに丁度良い長さかと思う。二話入りです。
在庫切れのようなので、図書館で。

[ごぶさんの感想 · 2011年5月16日]

小学校低学年の子が好きそうな話の展開。なぜ気絶する。

[9oniさんの感想 · 2011年5月4日]

「たんてい」という言葉を聞くと、ついつい選んでしまうサスペンス大好きな私です。
2つの短いお話が入っていましたが、正直息子のくいつきはイマイチでした。ちょっと早かったかなぁ・・・。

ただ、「犯人は誰だろうね～？」と言うと、「わからんなぁ～」と一生懸命考えていました。

どちらも犯人が、「えー。しょーもなー」という感じだったので、ミステリ好きはダメですねぇ。

著者プロフィール

舟崎克彦　　東京都生まれ。学習院大学卒業。白百合女子大学教授。「ぽっぺん先生」物語シリーズ（岩波書店）で路傍の石文学賞、『雨の動物園』（岩波書店）で国際アンデルセン賞を受賞。作品に「日本の神話」シリーズ（あかね書房）他多数。

「2013年 『クレヨンマジック』 で使われていた紹介文から引用しています。」