ダレン・シャン6―バンパイアの運命

制作 : 田口 智子  Darren Shan  橋本 恵 
  • 小学館
3.62
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本棚登録 : 1412
レビュー : 66
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092903067

作品紹介・あらすじ

カーダの裏切りによりガブナーは殺され、逃げ切れずにバンパイア・マウンテンの地下水脈に流されてしまったダレン。奇跡的に狼たちに助けられ体力を回復している時にカーダたちがダレンを捜索していることを知りカーダの目的を理解する。この危機を一刻も早く元帥に伝えるためダレンは処分を覚悟で再びバンパイア・マウンテンに向かう決意をする。

感想・レビュー・書評

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  • 半バンパイアの主人公・ダレン少年は、仲間の危機を救うため、逃げ出したバンパイアマウンテンに戻り、奇抜な作戦でバンパニーズと戦います。予想もつかぬストーリー展開で、不思議な世界にひきこみます。
     英国アイルランド生まれのファンタジー翻訳児童文学です。友だちを救うため半バンパイアになった主人公ダレン少年が、父親のようなバンパイアのクレプスリーと旅を続けます。奇怪な世界を舞台にした読み物ですが、底に流れるテーマは友情であり、愛であり、勇気や冒険心です。単なるおもしろさだけでは終わらぬ深いテーマ性が内包されて、少年少女から大人、老人まで幅広いファンをつかんでいます。元は仲間であったバンパイアとバンパニーズの戦いも、まるで現在の人間社会のいがみあいのようであり、卓抜したおもしろさの中にも、人間の深いテーマが折りこまれています。予想もつかぬハラハラドキドキのストーリーは、読者の心をはなしません。

  • 「ああ、さびしい。さびしくてさびしくて、たまらんのだ」
    (クレプスリー)

    バンパイヤマウンテン3部作最終巻。
    カーダ、エラ、ガブナー…良いキャラだったな。
    これから折り返し。

  • まさかの結末。運命が大きく動き出した。バンパニーズ大王はやっぱりあいつなのか?

  • ダレンはそれでも人間で。人間だからこそ、「正真正銘のバンパイア」となることができた。
    でも、人間だから、今度はそのバンパイアを超えていかねばならないね。

    さびしくてさびしくて、たまらんのだ。
    バンパイアの寂しさを誰よりも知ってるはずのあの人がそう言うのだから、その寂しさは計り知れない。

  • 久し振りのダレンシャンシリーズ。

    前巻ではピンチだったダレンが、まさかまさかの…!!

    今まで築き上げてきたものを変えると言うのは
    どんな時でも大変な事。
    バンパイアの世界も、これから少しずつ変わっていきそうですね。

  • 物語としてカーダ好きだ。

    矛盾が本来の人間のような葛藤で、なんか良い話だと思う。

    エラが…。そしてダレンへの意外な判決に思わず嬉し涙が込み上げました。
    そうか、その手があったか。

  • 再読。
    早く先を読みたい気持ちを抑えて、ゆっくり読みました。
    元帥たちにカーダの事を告げるところが一番大変でした!見えないように隣のページを手で隠して、文字をゆっくり追うのがもどかしかったです。それほどはらはらしました!

    カーダ…
    悪、とは言い切れないですよねやっぱり(・ω・`)
    でも彼の計画はどっちにしろうまくいかなかったんじゃないかなあ
    血の石がこちらにあると分かったら、カーダから奪おうとするバンパニーズは絶対いるかと

  • バンパニーズを迎え撃つバンパイアたち。
    ダレンは戦いのむなしさを知る。
    カーダの真意を知る。

    (2005年05月31日読了)

  • 4巻からの続きものの完結編。
    たった200ページにこれだけ詰め込んだかっ…!っていう驚き。
    カーダの計画は切ないです。
    最後の最後までどんでん返しが!

  • カーダ!と叫ばずにいられない…。
    色々な視点から考えて、悩みつつ読み終えた巻でした。カーダのことを思う余りか、最後のダレンへの対処にはそれでいいのかと感じてしまったけれどもやっぱり続きが気になります。映画を見ているみたいに場景が浮かんできて楽しい…!^^

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