- Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092903104
感想・レビュー・書評
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再読。
トラスカの言葉と、ダレンの泣く場面がもう……(´;ω;`)
寂しいな…クレプスリーがいないのは…
後半はいつもの調子で、先の見えない展開にページをめくる手がとまりませんな!!
ハーキャットの正体をすっかり忘れていたので、ドキドキしながら読めました。まさか…あの方とは……
時間旅行ってもう、タイニーは最強だな!!くっそー!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
カーダをまたみれて幸せ
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かつての親友であり、今は敵対する半バンパニーズのスティーブとの闘いで、主人公ダレンは、師のクレプスリーを亡くしてしまいます。父のように慕っていた師だけに、ダレンの苦しみは重いものがありました。前巻で大きなクライマックスを迎え、この巻から新しい展開が始まります。さらにストーリーは盛り上がり、ダレンの心境は涙なくして読めません。そして親友ハーキャットの正体がわかります。精霊の湖に眠るハーキャットの正体は意外にも! ますますおもしろくなっていく英国生まれのファンタジーミステリーです。
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うおーー!
面白くなってきたなー!
でもハーキャットの正体にいまいち納得できないけどwwというより、正体とか必要だったの……と思ったけど、それよりもむしろ、この正体を探る不思議な世界が未来だったっていうのが、言いたいことだったのかも……
荒廃してるけど、いったいどれぐらい未来なんだろ…… -
親友の死からようやく立ち直ったダレンはハーキャットと、ハーキャットの正体を突き止めるため異界への旅に。
(2005年09月10日読了) -
先を読まずにいられない作品。 長編ファンタジーが好きな方はぜひ!
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2008/09/03読了
ハーキャットの正体が分かった。
そこに行くまでにもまた酷い冒険が待っていた。
ダレンとハーキャットの友情ももちろんよかったけれど、それ以上にダレンとトラスカのやりとりが切なかったなあ。
あんなに憎んでいたのが、まるで自分の父親のような人になる。その存在の大きさ。
失ってから気づくものってあるよなあ。 -
■ 10139.
<読破期間>
H22/11/27~H22/11/27 -
多分一番好きな巻 所々にある絵がリアルで焦る
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少し他の巻とは毛色が違う本編から離れて少し閑話的な巻。
バンパニーズとの争いは少し横に置いてありました。
RPGのような感じでファンタジー色が濃く楽しめました。が、登場する物がおどろおどろしいというかグロテスクというかで、ううっと少し苦しくなりました。
ハーキャットとダレンの友情が沢山描かれておりホクホク。
ついにハーキャットの正体も明かされ、それが次巻からどう影響されるのかとても気になるところです。