デモナータ 1幕 ロード・ロス

  • 小学館
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本棚登録 : 1380
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  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092903210

作品紹介・あらすじ

大好評のうちに幕を閉じた翻訳児童文学『ダレン・シャン』全12巻シリーズに続く、著者ダレン・シャン氏の児童文学第2弾『デモナータ』シリーズです。今回の作品は、前作よりさらにパワーアップし、怖さも増しており、みなさんをスリリングな世界に引き込むことになるでしょう。『デモナータ』1幕となる『ロード・ロス』の主人公は、グラブス・グレイディという少年。生意気な口をきいたり、先生や親をからかったりするけれど、心の底では家族をたいせつに思っている少年だ。ところがグラブスの幸せな日々は「悪魔」というおぞましい存在によって、ある日とつぜん断ち切られてしまう。 しかしそれは、グラブスをまちうける苦難の幕あけでしかなかった――。

感想・レビュー・書評

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  • シャン氏が書いたと聞いて読みました。

    前のシリーズのダレン・シャンに比べてだいぶグロが多くありました。
    シャン氏の趣味を盛り込んだような作品だと思います。

    ダレン・シャンでは、自ら家族と離れた主人公でしたが、今回は本人の意思では無い形で家族と離れてしまいましたね。

    他の魔法を扱う本とは少し魔法の仕組みが違っていたり、やっぱりシャン氏カラーで染まっていると思いました。

  • 大人になった今、もう一度読み直しました。
    この歳になって読んでも展開にハラハラしてしまい、また、小学館から発売されていることもあってとても読みやすかったです。
    小学生の頃はホラー番組が怖くて、でも好奇心を抑えられずに目を手で覆って、指の隙間から見ているあの感じが体験できます。大人の方にもオススメ出来る作品です。ぜひ、デモナータの世界へ。

  • さすがダレンシャンさん!!

    最初から引き込まれました。

  • 悪魔との戦いが面白いです。

  • とにかく怖い!ファンタジーというから読んだのに、ファンタジー要素どこ行った?子どもが読んでも大丈夫?と言いつつ気になるからシリーズ全巻最後まで一気に読破!

  • !!!読んで!!!

  • 児童用にしてはグロすぎね?

  • 933-S-1
    人気作家コーナー

  • 両親や姉を悪魔の手によって失いながらも異母弟、ビルEの為に悍しい悪魔と闘う決断をした主人公・グラブスの姿に感激した。

    とても面白いが、グロテスクな表現が多々ある為注意。

  • 悪魔と闘い勝つために。
    発症するか分からないとはいえ、もしもの時のためにも一族の者には代々伝えておくべきなのでは。
    始めから相手をせず、途中で変わったからこそ意味を生した策略だったのかもしれないな。

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