- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092903531
感想・レビュー・書評
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2巻と立て続けに読了。
新たに仲間に加わった嵐の精がとてもユーモラスで好きになりました。(でももし自分のスピリシャドウになったら面倒くさいな...)
コデックスも無事手に入った訳ですが、読んでいる間ずっと頭の中で「モノリス」をイメージしてました。
手助けしてくれるモンスターや、遠い昔選民と氷民が協力し合っていたこと、真の敵、光の国の危機などだいぶ物語も佳境に入りつつあり、今回も続きが気になって一気に読んでしまいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
影が付くくだりが好き(*´Д`)
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2009.6.8
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(中学二年生)
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どっちつかずのタルよりミラが魅力的。『古王国記』シリーズでもそうだが、男の子よりヒロイン達のほうが、生き生きしている。
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魔法の国アイニールに行ったタルとミラは、自分たちの命を守るために影を持つことに。お互いの考え方の違いから喧嘩をする二人ですが、それでもどんどん互いの意思を相通し合わせているように思います。
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1巻から気になっていたこと。
出てくるモンスターが気持ち悪い・・・
そういえば、あたしってば爬虫類とか昆虫とか苦手だったのだ。
だから、冒険ファンタジーを敬遠気味だったのか!
ストーリーは、1・2巻よりも気持ちよく読めた。
“タル”の傲慢さがだいぶ弱まったからかな?
主人公が嫌いだと、読んでて楽しくないし。
しかし、謎は深まるばかり… もちろん、今も状況は悪いし。 -
魔法の国アイニール…タルとミラの冒険は続く。
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この本では、何とタルとミラにスピリシャドウが付きます!
果たして彼らに付く影は・・・?
謎解き色がすごく強い巻です。お勧めです。