ダレン・シャン前史 クレプスリー伝説 2 死への航海 (児童単行本)

  • 小学館
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感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092905528

作品紹介・あらすじ

オレンジ色の髪のバンパイア、ラーテン・クレプスリーは、バンパイアとしての修行をつづけるうち、自分の生き方に疑問をいだき、師匠シーバーのもとをはなれる決意をする。自由気ままに生きはじめたクレプスリーは、ある少女と出会う…。クレプスリーが引き起こした、世にもいまわしい事件とは!?-。

感想・レビュー・書評

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  • あーやはりダレンシャンの世界はすごいなぁーと改めて思った。
    ラーテンの過去が暗すぎて切なすぎて愛おしすぎて、もうどうしようもないです!
    つづきがはやくみたい。

  • クレプスリーが地位を望まなかったのって
    確かに彼そのものは適正はあっただろうけど
    どこかその枠に収められるのは
    苦痛だったんだろうね…

    だからこそシーバーのもとをあえて離れるのですが
    そこでも様々な出会いがあり、
    なんと恋にも堕ちることになります。

    だけれども、それがすべての悲劇の
    始まりになろうとは。

    恋は盲目になります。
    そしてそれが不用意な形で消え去ったとき
    眼前には壮絶な光景が…

  • クレプスリーの過去はサラッとしか本編では出てこなかったけど、

    まさかこんな波乱万丈とは…
    ダレンシャンから見たら想像つかないほど
    人間味が更に深まる一作

  • 思ってた以上に壮大な過去。

  • 自分探しの旅で起きたこと。
    無理矢理にでも船に乗り込む事を止めることが出来ていたら、互いに干渉する事は一生なく平穏だったろ。
    注意力が散漫だったのかもしれないが、悲鳴は一つも聞こえなかったのか。

  • 今回は色々と悩んで試して失敗したりしてますね。「アウトロー」として淫蕩の限りを尽くし、その後師匠の元に戻って修業したかと思えば、また旅に出たり。注意が必要なのは最後かなり残酷な描写があります。物凄く気になる所で終わりますね。次が気になる!

  • クレプスリーの彷徨える悩み多き時代。伝説の魔女レディエバンナとの出会い、謎のミスター・タイニーの影。このようにして、クレプスリーが出来上がったのだ、、マローラとの哀しいこともあって。

  • やん。面白くなってきちゃったよ。

    あの人達の過去が!!!
    これは堪らんねぇ~。

    3巻予約。

  • 青年のバンパイアとして成長したクレプスリーのジレンマや恋愛エピソードにドキドキが止まりません。ダレン氏の本は毎回、続きが気になって仕方がない!

  • ヴァンパイアの修行は毎回人間界から決別するために不良化する時期があるのかという新たな習性を知り、クレプスリー伝説というよりもクレプスリーの悲劇を読んでいるような気もしたりする。そして、吸血鬼といえばあの作家という人も出てきてニヤリ

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