- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092906310
作品紹介・あらすじ
昼は女の子。夜はネコ。はじめての冒険物語
ミルクのママはネコ魔女。毎晩、ネコみたいなすごい能力<キャットパワー>を、正義のために使っている、かっこいいスーパーヒーローです。
ミルクは、ママみたいなネコ魔女になりたいけれど、怖い気もするし、今はパパお手製のコスチュームでなりきりごっこをして遊ぶので十分。・・・と、思ったら、その姿を見た町ネコ、ソックスが話しかけてきて・・・。
かわいい町のネコたちと一緒に、ネコ魔女として初めての冒険に出かけるミルク。「あなたは自分が思っているより勇気があるんだよ」というママの言葉を思い出しながら、いろいろな困難を乗り越えていきます。
<キャットパワー>の特別な力を持ちつつも、その使い方は、ミルク本来の勇気とやさしさがあってこそ。ドキドキハラハラの冒険のすえ、最後はじんわりとやさしい気持ちが胸に広がる物語です。
【編集担当からのおすすめ情報】
『王女さまのお手紙つき』で大人気のイギリスの児童文学作家、ポーラ・ハリソンの最新シリーズ第1巻。かわいいイラストもたっぷり入っていて、小学校低学年のお子さんでもすいすい読める1冊です。
感想・レビュー・書評
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「昼は女の子。夜はネコ。はじめての冒険物語
ミルクのママはネコ魔女。毎晩、ネコみたいなすごい能力、「キャットパワー」を、正義のために使っている、かっこいいスーパーヒーローです。
ミルクは、ママみたいなネコ魔女になりたいけれど、怖い気もするし、今はパパお手製のコスチュームでなりきりごっこをして遊ぶので十分。・・・と、思ったら、その姿を見た町ネコ、ソックスが話しかけてきて・・・。」
自分で読むなら小学校中学年から、読んであげるなら小学校低学年でも◎
話が分かりやすく、絵も多く、展開が気になるけど怖い話じゃない。家族も魅力的。
小学生の読み物にぴったりの児童書。
高学年の娘も「絵がきれい!」と喜んでみていた。
スーパーヒーローになって、ネコのように身軽にジャンプしたり、猫たちと話が出来るなんて、とっても魅力的。「いいなぁ!」「ネコ魔女になってみたいなぁ!」
と、あこがれのため息をつきながら娘たちは見ていた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あーゆめみたいだなーわたしもミルクみたいになりたいな。
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可愛い猫に癒されました!
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主人公ミルクのママは猫魔女。
月の夜に力を得て、人助けをしているヒーロー。
ミルクにも猫魔女の力があるはずだけれど、本当はミルクは夜が怖い。ママがいない夜はちょっとだけ不安。
そんなミルクが勇気をだして、
猫魔女見習いとしての1歩を踏み出す。
挿絵と仕掛けがたっぷりで、とっても可愛い児童書!
低学年からいけそう。
女の子むけのスーパーヒーローものかな。 -
ネコがだいすき。
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遊び用の服も、猫も、女の子も、絵が可愛かった!❤️
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ネコ魔女のお母さんに憧れている女の子・ミルクのお話。たくさんネコが出てくる。少しだけキツネが出て来た時がうれしかった。