ドラえもん一年生 (学年別ドラえもん名作選)

  • 小学館
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本棚登録 : 210
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092966758

作品紹介・あらすじ

小一向けに描かれた「ドラえもん」を厳選!

まんが「ドラえもん」を“本来の姿”に戻した、初めての「学年別」ベストセレクション」。
作者の藤子・F・不二雄先生が、読者の成長の段階に合わせ、人生にとって大切な知識や知恵を込めて表現してきた名作を、子どもたちはもちろん、「ドラえもん」を読んで大人になった親の世代や、学校の先生方にも再発見していただけるシリーズです。
「ドラえもん」は、小学生にとって、まんがの形を取った”総合的な学習”であり、本書はいわば、「ドラえもん」という”もう一つの教科”の教科書とも言えます。
もちろん、漫画としての純粋な「面白さ」においても選りすぐり、子どもたちの一生の友となれる、ベスト・オブ・ベストの6冊ともなっています。

その『小学一年生』版は、「きこりの泉」「地下鉄をつくっちゃえ」など全17作品のうち冒頭5作品をカラー収録。
一年生が、こくご、さんすう、せいかつか(理科/社会)、ずこう、どうとくなどで学ぶ学習要素を、「同学年の」のび太と一緒に楽しく吸収することが出来ます。

ふきだしの中のセリフも原則として『小学一年生』の学習漢字で表記。
また、小一版のみ、コマに読む順番を示す丸数字もつけました。初めてのまんが入門としても最適です!

【編集担当からのおすすめ情報】
巻末に各話のポイントを解説。監修は、早稲田大学系属早稲田実業学校初等部教諭の岸圭介先生。
さらに解説エッセイとして、作家・演出家の鴻上尚史さんによる「発明と応用、そしてあきらめないこと」も収録!

感想・レビュー・書評

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  • 雑誌「小学1年生」連載の中からのセレクト。
    通常のドラえもん単行本は興味のなかった1年生の娘が、こちらは大喜びで読んだ。
    一編が短くてわかりやすく、ほんとに年齢に合わせて描かれたのだなぁと感心しきり。
    1〜6年生のそれぞれを対象に月刊雑誌で描き分けしてたってことだよね、どういうことなの…人間業なの…??
    どの話も上手くまとまっていて、私が読んでも面白かった。
    しずかちゃんもほんとにただの仲のいい友達で、容姿云々や風呂覗きなどもなくて良かったな…。

  • やっぱりドラえもんが一番だ。

  • 面白かったもん

  • 子供に買ってやった。可愛らしく素晴らしい。良い漫画。

  • ドラえもんの時代背景は1970年〜1980年である。

  • 一年生ということもあって?本は薄め。
    きれいなジャイアンには爆笑!

  • ふわりんねんどが読んでていちばん楽しかった。

  • 初めて本屋で見たときには、ドラえもんを学年別に編集し直すだけでこんなに高くなるの?と感じたが、Kindleのprimereadingならいいかなと思い読了。
    単純に選び方が上手だなと感じた。地下鉄の話とかめちゃくちゃ懐かしくて良かった。一年生用かどうかピンとこないけど、シンプルで分かりやすく、毒要素も少ない話を選んでいるのは分かった。
    教育的にというか、単にドラえもん面白いよ、と子供にも勧めたいから、機会があれば書籍版も買ってしまうかもしれない。

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