- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092981065
作品紹介・あらすじ
「日本の歴史」学習まんがの決定版!
第6巻 源平の戦い(平安時代末期)
この巻では、武士の二大勢力・源氏と平氏がそれぞれ争いながら台頭して力をつけていく、平安時代末期をとらえます。
保元・平治の乱が起こった背景には何があったのか。
平氏はなぜ「平氏にあらずんば人にあらず」といえるほど力をつけたのか。
それに対して源氏はどう立ち向かっていったのか。
等々、さまざまな思惑が行き交う中、各地で源平の合戦がくりひろげられる様子を描きます。
また、よろいや武具の紹介、「平家物語」の解説など、戦に関連したページも充実しています。
【編集担当からのおすすめ情報】
30年以上にわたるベストセラーです。2015年現在、累計発行数は1800万部。あの「ビリギャル」もこのシリーズで日本史を学びました。全23巻をセットで読んでも、興味のある巻だけ読んでもしっかり楽しく学べます。
感想・レビュー・書評
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歴史を学ぶにはマンガが最も記憶の定着も良い。文字で覚えるよりイメージ化し覚えやすいんだ。例えば諸葛亮孔明なんて思い出す時には小学校の時に夢中で読んだ横山光輝の三国志の孔明が40歳過ぎてもぱっと頭のなかに現れる(笑
マンガは学習には最適なメディア、とはホリエモンの弁。おっしゃる通り!
さらに本書は累計1800万部のロングセラーシリーズであり良質でないはずがない(笑
12世紀半ば保元の乱、武家の実力がついに表に出て貴族おさて平治の乱で清盛率いる平家が栄えた。清盛が中央武士初の政治権力を握る。
清盛の日宋貿易で富を築く。
激動期そして武士の時代に。
貴族化した平氏政権は長続きせず、源氏の巻き返しであっけなく滅亡。平氏政権は武家政権にあらず、なぜなら知行国や荘園からの財により高位高官独占、天皇外戚としての権勢は藤原氏と同じやり方だったんだ。
対して頼朝は都に駆け登らず鎌倉で武士を支配する新しいスタイルを確立。東国武士団の土地の保障。主従関係により武家政権の基礎固めした。
頼朝に滅ぼされる前に木曽義仲が実は征夷大将軍になったことはトリビアだな。
次はいよいよ大河ドラマ鎌倉殿の時代だ。 -
アニメの平家物語
大河ドラマの鎌倉殿〜
を観ているので、とても楽しかった!
この時代は本当に争いが絶えないね〜
合戦の始まりの合図や武具も興味深かった。 -
めちゃおもろいしわかりやすい
歴史好きには必見。途中から猛スピードで読んだ。ほんとに子供用??
徳子様好きなので顔面登場しなかったのは悲しい笑 -
祇園精舎の鐘の声~~。(:_;)
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参考書やドリルだけでは今一歩ストーリーなく、よくわからなく面白くない。これは歴史の流れがわかり、理解を確かにする。
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やっぱり、源平は名前が混乱します。石橋山の戦のあとの洞穴のことが描かれていませんでした。
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無料全巻読破チャレンジ。
平家物語と吾妻鏡あたり -
な ①20200305
た ③20210607、②20200919、①20200308
マンガでお勉強、いいですよね!?
私もこの「日本の歴史」、特に④⑤⑥が好きで持っております。
中学時代の...
マンガでお勉強、いいですよね!?
私もこの「日本の歴史」、特に④⑤⑥が好きで持っております。
中学時代の国語か歴史の授業で、"平敦盛"なる人物が若くどんな美少年だったのか絵で確認するために買ってもらいました^^;(P125)
レビュー楽しみにしております(^^)/~~~