- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092981195
作品紹介・あらすじ
「日本の歴史」学習まんがの決定版!
第19巻 戦争への道(大正時代・昭和時代初期)
この巻では、大正デモクラシーの風潮が高まりながらも、軍国主義への道を進んでしまった、大正から昭和の日本を見ていきます。
第一次世界大戦になぜ日本は参戦していったのか。
当時の労働者や女性達の権利はどうなっていたのか。
関東大震災の被害はどの程度だったのか。
なぜ軍は中国へと進出していったのか。
等々、さまざまな問題を抱えながらも戦争を経験していく日本の姿が描かれます。
【編集担当からのおすすめ情報】
30年以上にわたるベストセラーです。2015年現在、累計発行数は1800万部。あの「ビリギャル」もこのシリーズで日本史を学びました。全23巻をセットで読んでも、興味のある巻だけ読んでもしっかり楽しく学べます。
感想・レビュー・書評
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た ③20210605、②20200809、①20190819
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無料全巻読破チャレンジ。大正デモクラシー、関東大震災、戒厳令、治安維持法。いだてんの時代。
普通選挙が実現しても、女性の権利獲得への道は遠い。
市川ジュン「陽の末裔」をまた読み返したい
https://kids-km3.shogakukan.co.jp/books/nichireki19 -
第三章の「米騒動と婦人運動」に大注目。表紙中央に描かれた美人女学生の和子さんが、婦人参政権に目覚めていくというストーリーラインに乗せて、当時の状況を説明している。
それはそれでいいのだが、和子さんを運動に引き込んだ張本人の友人が、章末で子連れで登場。女の幸せを見せ付けて、和子さんを呆然とさせるラストに驚愕させられた。子供の読み物でこれをやるのはヒドい。 -
参考書やドリルだけでは今一歩ストーリーなく、よくわからなく面白くない。これは歴史の流れがわかり、理解を確かにする。