小学館版 学習まんが はじめての日本の歴史 9: 江戸幕府の完成(江戸時代前期) (学習まんが 小学館版)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092982093

作品紹介・あらすじ

新・日本史学習まんがシリーズ、第9弾!

全15巻の新・日本史学習まんがシリーズ。今回発売の9巻で扱うのは、数々の政策を掲げて、徳川幕府の基盤をゆるぎないものにした三代将軍・徳川家光の時代から、享保の改革などで財政を立て直し、米将軍とよばれた八代将軍吉宗の時代までです。

諸大名に1年ごとに幕府に出向かせる「参勤交代」の制度を作った徳川家光のねらいは?
九州の島原・天草地方で起こったキリシタンたちの一揆の原因はどこにあったのか?
大名の統制をゆるめて、平和な時代を作った五代将軍・綱吉はなぜ「生類憐れみの令」を出したのか?
その平和な時代に栄えた「元禄文化」とは、どのような文化だったのか?
あとつぎのいなかった七代将軍の後に、将軍に選ばれた徳川吉宗が行った享保の改革とは?

等々、知れば知るほど日本の歴史に興味がわくエピソードが満載です。





【編集担当からのおすすめ情報】
弊社には「小学館版学習まんが 少年少女日本の歴史」(全23巻)という、ロングセラーの学習まんがシリーズがあります(発行累計1800万部)。いわゆる「ビリギャル」のモデルが愛用して慶應大学に合格したという大人気シリーズです。こちらは大学受験にも対応し得る高度な内容も含まれてますが、新シリーズは、その弟分ともいえる存在で、まずはわかりやすく「日本の歴史」の流れを理解できるような内容になっています。また、当代一流の漫画家が、表紙だけでなく中の漫画も描いているので、ストーリーとして日本の歴史を楽しむことができます。

感想・レビュー・書評

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  • [墨田区図書館]

    以前読ませてから2年近く経ってのリベンジかな。男児は歴史好きなんてうちの子に限っては、"嘘!!"こんなに薄いマンガ本でもなかなか読んでもらえない、いや正確には弥生時代くらいまでなら食いついてくれる感じかな、ということは人物名と"出来事"などの、覚えるべき事項とか何らかの固有名詞(名称というか、漢字自身かも)が出てくると一気につまらなく、手ごわく、飛ばし読みしてるんだろうなぁ??でもしょうがない、何も残らないかもしれないけれど地道に少しでもプッシュして読ませていかないと。

    ◆個人的に低→高と感じたのは、次の順。
    ①小学館版学習まんが はじめての日本の歴史(全15巻11700円)@小学館
     恐らく③の後継版として、但しより易しめに低学年でも親しめるようにと意識して作られたシリーズで、巻数が少なく、絵は現代的に親しみやすくなっている。

    ②日本の歴史(全15巻12000円)@角川
     「どっちが強い」シリーズ同様、現代的に親しみやすく、特に1巻に関しては①の小学館のものよりも易しめ(幼く)見えるが、内部の作りとしてややわかりづらい&①の方が理解しやすいと感じた。

    ③少年少女 日本の歴史(全23巻18950円)@小学館
     恐らく一番の定番。確かビリギャルで薦められていた日本史マンガもこれではなかったか?但し、多少絵に古さも感じるし、もしかすると出版が旧いので年号や種々の表現が多少今の教えと違っている可能性もあり。やはり①を先に読んでから、の方がよさそう。

    ④学習まんが 日本の歴史(全20巻18000円)@集英社
    ⑤学研まんが 日本の歴史(全14巻14600円)@学研
     この二者はまだ内容を読んでおらず、表紙絵のイメージだけだが、いずれも少女漫画風で、ターゲット層も高学年の子たちではないかなと思える仕様。なので子供自身が選ぶのでなければ、後でいいかな。

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