小学館版学習まんが 世界の歴史 8 モンゴルと中国 (学習まんが 小学館版)
- 小学館 (2018年11月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092983083
作品紹介・あらすじ
あの歴史教科書の山川出版社が編集協力!!
歴史教科書で有名な山川出版社の編集協力を得て誕生した「学習まんが世界の歴史」です。山川出版社の世界史教科書の著作者に監修者になっていただき、教科書の流れを意識したつくりにすることに成功しました。受験や学校での日々の勉強にも十分役に立つ内容になっています。
ただ内容は高校生レベルでも、小学校高学年であれば理解できるようにまんがは構成されています。ひいては、「併読すれば教科書や参考書がわかりやすく・おもしろくなるシリーズ」ということもできるでしょう。
第8巻では、13世紀~17世紀のモンゴルと中国などを扱っています。
【編集担当からのおすすめ情報】
このシリーズは歴史教科書の山川出版社の協力を得てつくられていますが、まんがの人間ドラマ化が図られているのも大きな特長の一つです。歴史を喜怒哀楽の人間模様の流れととらえて、まんがのシナリオを作成しました。一読していただければ、小学校高学年の方でも高校生レベルの歴史の流れがしぜんと頭に入ると思います。また十分な時代考証を経て、作画などがなされています。その結果、「えっ!」と驚く史実に編集者として数多く遭遇しました。読者のみなさんも「目からウロコ」の歴史の現実に驚かれることでしょう。
感想・レビュー・書評
-
世界史を学校で学んでいなかったので、今更マンガで読んでみることにする。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界史の流れを知りたくて読んだが、モンゴル帝国の部分だけが詳しすぎる。一族で内紛を繰り返したのはわかったが、ここまでは求めていなかった。
絵はとても上手い。 -
モンゴル(元)の後継者争いは伯父・叔父・甥の関係が入り組んでいて初読では理解できず再読した。
途中、明の建文帝が出てきたので、高島俊男『しくじった皇帝たち』を読み返したりして、ますます時間がかかる。
このシリーズで3人のまんが家の仕事に接したが、作画力・演出力・表現力で、本書を担当した高田靖彦の力量が抜きん出ているように思った。111頁、アリジゴクの演出など。ただ、話している最中にいきなり倒れる演出は多すぎた。(チンギス=ハン、鄭成功、呉三桂)。 -
すごいことをする人たちだな〜と思いました。
-
た ③20210628、②20210227、①20200925