皮膚のトラブルが治らないときの本 (みんなの女性外来)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093043557

作品紹介・あらすじ

ニキビ、乾燥肌・敏感肌、アトピー、シミ、シワ、たるみ、じんましん…大人の皮膚トラブルに効く美肌キープの知恵のすべて。12人のドクター&専門家がかゆい〜、ブツブツ〜、ガサガサ〜をズバリ解決。

感想・レビュー・書評

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  • N562

  • 今まで自分の困り皮膚のために、長年かけて収集した情報がある程度まとめて載っているのを見た……という感じ。
    よい本。
    ニキビだけではなく、じんましんも湿疹もあるし、どういう症状でどういう薬を使えばいいか、どの科にかかればいいか。(婦人科って場合もあるからね)
    薬の説明もある。ステロイドをやたらに怖がるけど、理由がわかってない。ステロイドは副腎皮質ホルモンで、これを塗るなどすると免疫がおさえられるから、かゆみがおさまる。短期なら問題ない。この場合の副作用は……
    など、入り口で浅く知りたいときにはうってつけ。

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著者プロフィール

医療法人社団 ウィミンズ・ウェルネス
女性ライフクリニック銀座・新宿伊勢丹 理事長
産婦人科医師、医学博士
専門は周産期学、ウィメンズヘルス
1984年弘前大学医学部卒業、東京大学医学部産婦人科、都立墨東病院周産期センター医長を経て2002年ウィミンズ・ウェルネス銀座クリニックを開業。以来、女性のための総合医療(女性用ドックや検診、健康医療相談、産婦人科、乳腺科、内科、泌尿器科、皮膚科などのヘルスケアチームによる医療)を実践している。2003年に女性の心と体、社会との関わりを総合的にとらえ女性の生涯健康を支援するNPO法人女性医療ネットワークを設立、全国約500名の女性医療者とともに、さまざまな情報発信、啓発活動、政策提言等をおこなっている。2020年には、困窮する女性、行き場のない女性を、支援者が連携して助けるしくみ「日本女性財団」を女性医師や女性経営者の協力で立ち上げた。主な著書・監修書は『「閉経」のホントがわかる本』(集英社)、『プレ更年期1年生』(つちや書店)など多数。

「2022年 『更年期、私のトリセツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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