飛田和緒の かぞくごはん

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 105
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093103947

作品紹介・あらすじ

飛田さんちに、家族がひとり増えました。この本は、歯の生えはじめた娘に「ごはんの楽しさ」を伝えたい母とその家族の食卓を追った、1年間の記録です。子育て家族の生活シーンに合わせたレシピを100点紹介しています。

感想・レビュー・書評

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  • なるべくなら、大人と同じ食卓で、大人と同じものを。
    その土地のもの、旬の食材を積極的に取り入れて。

    これぞ理想の食卓、真似したいな〜とは思うけど
    もの本を見ながら、作ろうと思うレシピは…ないかな…
    その月例のメニューが、1食(献立として完成している)ずつしか
    ないから、実用性に欠けるというか。

    そして、我が子は11月生まれ(著者のお子さんは1月生まれ)なので
    参考にできる部分はあるけれど、
    春夏生まれのお子さんだとどうかな?という部分も。

    真似はできない、でもとても素敵な本です。

  • 離乳食を食べる子のいる家にぴったりなレシピ。
    同じ材料で大人も子どもも幸せな食卓。

  • もうこれは、レシピよりもかのこちゃんのかわいらしさを眺める本だとおもう。


    私自身が離乳食を作るようになって、参考になれば、と思って読んでみると、
    ちょっとペースが速いようにおもう。10ヶ月でこういうごはん食べてていいんだー、という。
    (味付けまで大人と同じだったりするので)
    でも実際飛田さんのお子さんはすくすくと成長しているわけだし、
    大人のメニューからとりわけるほうが楽だし。
    もう一冊、オーソドックスな離乳食本は持っているので、こちらは応用編といった形で
    活躍してくれそう。

    毎月のレシピの他に、お子さんのその頃の成長ぶり、行動の様子などが書かれている。
    今8ヶ月の我が子、この本はこの先の成長の過程を教えてくれているようで、それも貴重。

  • 「離乳食・幼児食でも特別なことはしない」というキャッチフレーズに惹かれて、レビューの評価もよかったので購入してみました

    生後9ヶ月から月齢別に紹介されています。
    季節の野菜などをとりいれたメニューが載っています。

    ・・・が、作ってみたいと思えるメニューはあまりありませんでした

    各種イベント(お食い初めや初節句)のオトナ&Babyメニューは参考になりそうです。

  • レシピもいいのですが、使われている食器がとてもかわいらしくて(数多く使われているわけでもなく、遣い回されている)、思わず手に取った本。出産祝いにいいかもしれません。

  • 娘ちゃんの椅子が我が娘ちゃんのと同じでうれしい。

  • 赤ちゃんのときに、自然の美味しさをしって、味覚育てるって重要だよねー。私にもママンが金目鯛の煮付けとか、家庭栽培の野菜とか、ちゃんと食べさせてくれていたのに、なんでジャンキーなもの好きなんだろう。。。と謎は残るものの、日々の食事は大切に作らねばね、と思ったのでございます。

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著者プロフィール

飛田和緒(ひだかずを)
東京都生まれ。高校3年間を長野県で過ごし、
山の幸や保存食のおいしさに開眼する。
現在は、神奈川県の海辺の町に暮らす。
夫と大学生の娘の3人家族。
近所の直売所の野菜や漁師の店の魚などで、
シンプルでおいしい食事を作るのが日課。
気負わず作れる、素材の旨味を活かしたレシピが人気の料理家。

「2023年 『おいしい朝の記憶』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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