- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093105279
作品紹介・あらすじ
全英小学校の80パーセント以上で使用されている、英語つまり“国語”の教科書、Oxford Reading Tree シリーズを使った英語学習法を指南する。この教科書は、語彙・文法などから、細かくレベル分けされており、初めて英語を学ぶ子どもはもちろん、英語をやり直したい大人の日本人でも、自分の英語力に合わせた学習が可能。しかも、現地の子どもと同じように、和製英語を一切含まない、生きた英語を身に付けられる。本書では、8冊分+朗読CDを収録し、買ったその日から実際に読んで、聴いて、学べるよう構成。これで、英語多読を始めれば、誰でも英語を英語のまま理解でき、ペーパーバックもすらすら読めるようになる!
感想・レビュー・書評
-
イギリスの小学校の80%以上で国語の教科書として使われているOxford Reading Tree。
細かくレベルが分けられており、重要な言葉は繰り返されるので、生きた英語を辞書なしでも学べます。
このガイドブックはStage1~Stage7までの実際の作品が1話ずつ収録されており、英語学習初心者も上級者も、実際に読みながらORTの特長を体験し、自分に合ったレベルを見つけることができるでしょう。特に、やさしい絵本をじっくり読むコツが参考になります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ORT で多読に挑戦してみようかな~とか、挑戦中の人に。
ORT で英語が身につくちょっとしたポイント、ORT をもっと楽しむポイントが紹介されている。
ORT の中から、6話が丸々掲載されているので、お試しや自分がどのステージから読むか迷っている人に。※めっちゃめちゃ簡単なステージからはじめるのがおすすめ。
〇Biff たちの本名がわかった
〇メガネや骨の秘密がわかった
〇やっぱリスニングが大切なのね…。 -
多読の授業をしている愉快でパワフルな英語の先生にすすめられて読んだ。
びっくり!
え。
私も中学のときに出会ってたかったな、この方法に。
それなりに勉強してきたのに、目からウロコ。
大人が子どもに対してちょっとしたことで怒るときに使うcrossとか、知らなかったし、何よりも「読めてる」っていう実感がとても楽しかった。遅ればせながら、ORTで多読をしてみようと思う。 -
子供のために買ったものであるが、初日に自分が一気に読み終わった。簡単な英語で結構面白い話が書かれている
-
いずれも初めての話である。解説がいい。これから多読をやる人向け。中国語でも同じものがあればいい。
-
子供に英語絵本の読み聞かせを始めて出会ったORT。この本も子供のためにと思って読んだのですが、私自身が勉強になること満載。徐々にレベルアップしていく仕組みはとてもいいし、キッパーシリーズがこんなに面白いとは。日本の小学校でもぜひ取り入れてほしいくらいです。娘がもう少し大きくなったら、親子で楽しみたいと思います。
-
これは価値ある1冊!
この1冊の中にORTのStage 1~7 までが丸々そのまんま載ってます
しかもCD付きです!
これからORTを揃えようと思っている人にも、既に持ってるけどそれぞれのステージを見てみたいと言う人にも。
ブログのコチラの記事で詳しく説明してます
http://hyde-park.tea-nifty.com/yume/2010/10/post-1c23.html -
日本語だって子供の頃、親に絵本を読み聞かせて貰い
あいうえおを学校で習い日常で簡単な会話を話しながら
知らない言葉があれば人に聞き、と学習してきた。
だから簡単な言葉から始めるこの絵本多読法は良い。
正直全く英語の学習ができていない自分でも大まかな内容は理解できたし
高校で習った文法がこの絵本で理解できるとは思わなかった。
ましてや学校で習ったことのないものまであった。
この本は素晴らしいが、経済的な面で著者一押しの
oxford reading treeを全巻揃える事は難しいので現実的ではない。