びっくり妊娠 なんとか出産

著者 :
  • 小学館 (2008年10月30日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093107464

感想・レビュー・書評

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  • 気軽に読めた

  • 冒頭にあった
    子供をつなんて人生で最高のゼタイクと思っていました
    っていうのすごく共感しました

  • 「人の痛み」が分かる人って、やさしい表現をする。

  • 2017/7/2読了


    細川さんのエッセイで出産についてのがあるとは。
    高齢出産というのもあって、考えることは人一倍多いうえに
    逆子だったりなんだったり・・・
    ツレさんが母子のことを思って、帝王切開を進言してくれたのは良かった。
    (しかし、へその緒が結ばれていることもあるんだね)


    とにもかくにも妊娠をどちらかというと否定的に見ていた二人が
    ちゃんと「父」「母」の顔になる。
    不思議だよね。



    ーーーつわり について結構書かれてあった。
    いろんなエッセイを読んできたけれど、やっぱり「つわり」もそのあとのことも人それぞれなんだなあ
    育児日記とかあるんだろうか。あったらまた、読みたいな

  • 妊娠、出産について近頃ときどき考えます。
    妊活もしていないので、読み終わっても他人事としか思えず、とはいえちょびっと感動してしまったのですが、それでもどこか別の世界のこととしか思えませんでした。自分が同じ立場になったときに読んだら全然違うんだろうなあ。そういうときがくるのかなあ…。

  • 妊娠期間中の???な状況が分かりやすく描かれていてさらっと読める。
    帝王切開というと、悪いというか・・・自然分娩が一番!!て風潮があるし、自分もそう思ってたけどありなんじゃないかな?て思えた
    産む予定もつもりもないけど

  • 2014.3月末 市立図書館

  • 2013.9.10図書館貸出

    結婚して12年、ツレさんのうつ病も寛解して、貂々さんの収入も安定した頃に授かるなんて不思議。
    37歳の高齢出産、しかも逆子だったため、予定帝王切開での出産だったそう。
    つわりも重かったみたいだし、副乳(初耳)も出来て大変だったみたい。
    でも、元々子供嫌いだった貂々さんが、生まれたばかりの赤ちゃんを見て「かわいい!」と感動したというエピソードが1番印象的だった。

    もうすぐ32歳。私も授かれるかな。
    「体力をつけたとたんに妊娠した例はいくつかある」とのこと!
    体、動かさなきゃな。
    ちなみにつわりのひどい時、レモンとグレープフルーツのオイルの香りでおさまったとか。

  • 子供が好きじゃなくてもかわいいと思えていたところに安心した!

  • 『ツレうつ』を読み終えた時、この本の存在をしって図書館にてリクエスト。妊婦時代を思い出しながらあっという間に読了。この夫婦、好きだなぁ。

著者プロフィール

細川貂々(ほそかわ・てんてん)
1969年、埼玉県生まれ。漫画家・イラストレーター。セツ・モードセミナー卒業。パートナーのうつ病を描いた『ツレがうつになりまして。』(幻冬舎)がベストセラーに。テレビドラマ化、映画化される。その他、水島広子医師との共著「それでいい。」シリーズ、今一生氏との共著『さよなら、子ども虐待』(創元社)、『凸凹あるかな? わたし、発達障害と生きてきました』(平凡社)、『がっこうのてんこちゃん』(福音館書店)、『こころってなんだろう』(講談社)、イラストを手掛けた『セルフケアの道具箱』(晶文社)などがある。現在、兵庫県宝塚市で、生きづらさを抱えた人たちが集う「生きるのヘタ会?」を主宰。

「2023年 『ココロの友だちにきいてみる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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