フランス流 捨てない片づけ: ちょっとした整えグセで部屋は見違える! (実用単行本)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 115
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093108652

作品紹介・あらすじ

買い続けても“スッキリ暮らす”はかなう!

パリで暮らした著者が、パリジェンヌやマダムから
学んだ「ものが多いのにスッキリおしゃれ」な
部屋づくりの極意をキュートなイラストで紹介。

「それほど広いわけではないし、
キャンドルとか小瓶とか必需品じゃない雑貨も多いのに、彼女らの部屋がスッキリおしゃれに
見えるのはなぜかしら??」
--パリ滞在中、著者が抱いていた素朴なギモン。

そして帰国後、マイルームの散らかりっぷりを見て
「このままじゃ汚いおばあさんになってしまう!
片づけるなら体力気力のある40代の今しかない!」と一大決意。
いきなりものを減らすのは買い物大好きなだけに
ムリなので、フランス女性たちが実践していた「整え方」をとにかくマネすることからスタートしました。

たとえばリビングダイニングなら
「テーブルの上はゼロ」「小物は縦横直線ゾロエ」。たまる一方の衣類は「一軍引き出し術」で
本当に必要なもの・要らないものを
見エル化していくうちに、いつのまにか
罪悪感や後悔ナシに捨てることもできたのです。

整え片づけると、人生で何を大事にすべきかも
見えてくると著者はいいます。
あなたもぜひそれを見つけてみてください。


【編集担当からのおすすめ情報】
著者が片づけを決意したのは仕事で多忙な40代。途中でやーめた!→リバウンド・・・・とならないため、心がけたのが「片づけるのは1日5分、見えるところ優先、半径1メートル以内」。いまでは片づいていないと落ち着かず、気づくとせっせと整えている毎日に。

感想・レビュー・書評

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  • “効率的に整理整頓ができないひとのための、寄り道片づけ術の本”とでもいうべきか。
    この方のイラストが好きな人にとっては、「いつもよりはすこし多めにお部屋イラストが掲載された本」と呼べるのかもしれないが、そんなに多くはない。
    結局、いつも通り服の着回しや“素敵なマダムたち”の紹介に落ち着く。

    「とにかく視界から消す」
    「減らさないで揃える」
    など、ますはモチベーションをあげようとするのが目的のようだった。
    小さな成功体験を重ねる方法としてはアリなのかもしれないが、本質的でないがゆえにモヤモヤがつのるばかりだった。

    インスタやブログで紹介する程度の内容で書籍にするほどではないと感じた。

  • まずは自分の周り、お気に入りのS席だけ片づければ良いと言う、片づけのハードルが低く気軽に読める本です。
    よく着る服は、アイテム別ではなくひとつの引き出しにしまう「一軍引き出し」のアイデアは
    しまう時も着る時もあちこちの引き出しを開ける必要がなく、とても良いと思いました。

  • まずはよく目につくところだけ整えることで、それが気持ちいい、他のところもやってみようと思えるようになる、という趣旨。こういう片付けの入り口もありだと思う。実際いつも見えるところだけでもごちゃごちゃしたものを取り払うと気持ちよく過ごせて、洗面の掃除もしようかな!と思えたりする。

    以下、印象に残ったところ、やってみようかなと思った自分メモ。


    -------
    見えるところだけ、1日5分だけ、ちょっと整える。
    ものをとりあえず見えないところにどける、斜めやはみ出しを直す。

    すると「スッキリしているな、気持ちいいな」という気持ちから他のところもやってみようという好循環になる。

    集める、寄せる、まっすぐ、隠す
    左右対称

    クローゼットは種類分けせず一軍引き出しを作る

  • 捨てない片付けというタイトルに惹かれて、読んでみました。

    「自分にとってのS席にものを置かない」「部屋にオブジェを飾るならミュージアムショップがお勧め」など、比較的実践しやすい考え方が紹介されていて、面白かったです。

  • ちょっとな と思う

  • 元々がものすごーくズボラな人向けの片付け本。
    私にはハードルが低すぎました。

  • 洋服をカテゴリ別じゃなくて、よく着るものは同じ引き出しにしまうというアイディアが一番目から鱗。他にも試してみたいフランス流の片付け方がいっぱいでした。

  • おしゃれに見せる片づけ術。
    統一感を持たせることでスッキリ見せることができる等、技が満載です。

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著者プロフィール

女子美術短期大学卒業。大手企業広告のグラフィックデザイナーとして勤務。その後、イラストレーターとして独立。化粧品パッケージや広告キャンペーン、女性ファッション誌、CMなどで多数の女性イラストレーションを手がけたのち、渡仏。パリの高級百貨店、LE BON MARCHEでの個展を開催するなど、多才な活躍を経て、帰国。現在はパリ在住4年の経験を生かした著書、商品企画を手がけるなど活動範囲を広げている。著書に、『パリ流おしゃれアレンジ!3 靴からはじまる着こなしの魔法』(KADOKAWA)など多数。

「2020年 『大人の恋愛ライフ ときめき再デビュー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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