- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093426428
感想・レビュー・書評
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著者がパリで使っている子どもまわりのものについて。
食べるもの、身につけるもの、日々使うもの。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サダハル・アオキの青木氏とご結婚され、フランスで二児を子育て中の元TBSアナウンサー雨宮塔子さんのエッセイ。なぜか、作家の宮木あや子さんのエッセイと勘違いして借りてきてしまった。
ファッションとアムールの国フランスでは日本とは文化が異なっている部分も多くて、新鮮。例えば靴。
柔らかい靴ばかり履かせると将来の足の形に影響するからと、よちよち歩きの子供にもしっかり革靴を履かせる。それも底が丈夫で、かかとが動かないよう固定するためにある程度深さがある靴。
乳製品もなるべく与えず(少ない量で満足度をあげるため、スチームミルクにしてかさ増しする)アーモンドミルクや豆乳中心にするなど、こだわりが感じられる。 -
「ちいさなパリジェンヌ」って子供のものってことか。興味なくてすみません。
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自然体の文章で何気ない日々のトピックを読みやすく面白く柔らかに書かれています。
雨宮さんを通したパリの日常が素直に伝わる作品。 -
914.6
昔読んだマルティーヌの絵本、懐かしい! -
130310*読了
またパリに行きたくなる。パリのかわいいものたちに出合いたくなる。
特別な一日ではなく、当たり前の毎日をパリで感じたいと思う。 -
雨宮さんの本、2冊目読破。子どものものに1つずつ焦点をあてて、書かれたエッセイ集だったが、読みやすかったし、写真もよかった。特に、笑顔で写っている雨宮さんがきれいで、心からパリでの生活を楽しんでいるんだろうなと思った。雨宮さんの他の本も読みたいなあ。
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パリの「子どもまわりのモノ」が一枚の写真をベースに雨宮さんのあの穏やかで気さくなイメージそのまま綴られたエッセイ。ひとつひとつの長さが何かの合間にちょっと読むのにうってつけ。特に何かを感じさせられる、というのではなく「ああ、そうなんだ。そういうモノなんだ」と落ちてくる感じ。女の子のお母さんだったら思わず欲しくなっちゃうのかもしれない、そんなモノがいっぱい。
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