老いて、若返る: 人生、90歳からが面白い (サライブックス)

著者 : 日野原重明 堀文子

• 小学館 (2011年4月8日発売)

感想・レビュー・書評

[kasaharapapaさんの感想 · 2015年1月20日]

日野原さんと堀文子さんの対談　日野原：私はつねづね、「よい人生」を送るのには「よい習慣」が大切で、それは「よい家庭」から生まれる、と説いています　医療は人の「体」にタッチするアートです。そして絵画や音楽は、人の「心」にタッチするアートです　堀：さまざまな国を旅して、「風景は思想だ」と私は確信した。風景は自然を取捨選択し、その国の人々がつくり上げた作品なのだ　日野原：子どもたちには「命というのは、君たちが使える時間なんだ」と話します

[kohatanotakashiさんの感想 · 2011年11月2日]

人生の大先輩の対談面白く読ましてもらった。

著者プロフィール

1911年山口県生まれ。1937年京都帝国大学医学部卒業。1941年聖路加国際病院内科医となる。学校法人聖路加国際大学名誉理事長、聖路加国際病院名誉院長、一般財団法人ライフ・プランニング・センター理事長などを歴任。予防医学の重要性を指摘し、医学・看護教育の充実、ターミナル・ケア（終末期医療）の普及に尽力。2000年には「新老人の会」を結成。1999年文化功労者。2005年文化勲章受章。2010年には国際コルチャック協会名誉功労賞受賞。2017年7月18日逝去。

「2022年 『2023年版『生きかた上手手帳』』 で使われていた紹介文から引用しています。」