居酒屋兆治 (P+D BOOKS)

著者 :
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093522151

作品紹介・あらすじ

高倉健主演作原作、居酒屋に集う人間愛憎劇

国立で広さ5坪の縄のれんのモツ焼き屋「兆治」を営む藤野英治。輝くような青春を送り、挫折と再生を経て現在に至っている。かつての恋人で、今は資産家と一緒になった、さよの転落を耳にするが、現在の妻との生活の中で何もできない自分と、振り払えない思いに挟まれていく。
周囲の人間はそんな彼に同情し苛立ち、さざ波のような波紋が周囲に広がる。「煮えきらねえ野郎だな。てめえんとこの煮込みと同じだ」と学校の先輩・河原に挑発されても、頭を下げるだけの英治。
そんな夫を見ながら妻・茂子は、人が人を思うことは誰にも止められないと呟いていた……。
同作品を原作に、高倉健主演の映画「居酒屋兆治」は、舞台を国立から函館に移して、1983年秋に公開された。

感想・レビュー・書評

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    http://shogakukan.tameshiyo.me/9784093522151

    高倉健主演作原作、居酒屋に集う人間愛憎劇。  

    国立で広さ5坪の縄のれんのモツ焼き屋「兆治」を営む藤野英治。輝くような青春を送り、挫折と再生を経て現在に至っている。かつての恋人で、今は資産家と一緒になった、さよの転落を耳にするが、現在の妻との生活の中で何もできない自分と、振り払えない思いに挟まれていく。  

    周囲の人間はそんな彼に同情し苛立ち、さざ波のような波紋が周囲に広がる。

    「煮えきらねえ野郎だな。てめえんとこの煮込みと同じだ」と学校の先輩・河原に挑発されても、頭を下げるだけの英治。  

    そんな夫を見ながら妻・茂子は、人が人を思うことは誰にも止められないと呟いていた……。  

    同作品を原作に、高倉健主演の映画「居酒屋兆治」は、舞台を国立から函館に移して、1983年秋に公開された。

  • 小さなコミュニティの中で壁に当たって弾かれて、それでもコミュニティのなかで人は生きている

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