アート オブ シンプルフード

  • 小学館
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本棚登録 : 193
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (454ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093567145

作品紹介・あらすじ

アメリカの食に、安心・安全・サステナブルな「美味しい革命」をもたらした料理家のほんとうに豊かに暮らすためのオーガニック料理バイブル。

感想・レビュー・書評

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  • このレシピの通りに作ると、とてもおいしく食べたことのないものができるか、よくわからない食べたことのないものができるかの2択。

  • 今後も活用していきたい本。
    ただ、日本の食材を上手く代用出来るかはやってみないとわからない。

  • 伝説的なレシピ本らしい。

    お詫びを2つ。
    アメリカ人はハンバーガーとフライドポテトで満足していると思っていたが、そういうわけでもないらしい。ちゃんと手間暇かけて、旨いものを食うのに情熱を燃やす食いしん坊もちゃんといるようだ。
    地球にやさしい系のお説教を聞かされるかと思ったが、そういうこともなかった。アリス・ウォーターズは地元産、有機栽培、新鮮にこだわるが、押し付けがましくはない。そっちのほうが旨いから、ということのようだ。掲載されている料理手順はとても「シンプル」には見えないのだけれど、シンプルの意味が違うのだろう。ストレートだが、手間はかかっている。そういうものが旨いのは、自分で料理するようになってわかってきた。著者のレストラン「シェ・パニーズ」ではこういうものを食わしてくれるらしい。ちょっと興味が出てきた。

    ただ、いわゆるレシピとして機能するかはぼくにはわからない。手順は文章で書いてあって、解釈の幅が大きい。ぼくが真似をしようとすると失敗するだろう。なかり手慣れた人が、アイデアとして使う感じなんだろうか?

    分厚い本で、電車の中では読めません。

  • 料理に対する姿勢から普通より少しだけ凝ったレシピがたくさん、全体を通してやはり基本的な料理なんだけど、この本通りに忠実に作ればやはり普通に作った時より美味しいモノができる。料理に興味があったり料理をする人なら一読の価値あり

  • 帯文:"ほんとうに豊かに暮らすためのオーガニック料理バイブル"

    CONTENTS:Part I レッスンと基本レシピ はじめに,さあはじめましょう,何を料理しましょうか? 基本のソース4種,…他、Part II 毎日の料理 何かもう一皿,ソース,サラダ,スープ,パスタ,パンと雑穀料理,卵とチーズ料理,野菜料理,魚介料理,…他

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著者プロフィール

アメリカで最も予約が取れないと言われるレストラン「シェ・パニース」のオーナーであり、世界中にスローフードを普及させ、「おいしい革命」を引き起こした料理人。1971年にカリフォルニア州バークレーでレストランを開業し、地産地消、有機栽培、食の安全、ファーマーズ・マーケットなど、今や食のトレンドとなった重要なコンセプトを実践、それはスローフード革命として世界中に広がった。ライフワークの一つとなっている「エディブル・スクールヤード(食育菜園)」は、学校の校庭に生徒がともに育て、ともに調理し、ともに食べるという体験を通して、生命(いのち)のつながりを学び、人間としての成長を促す教育活動として「エディブル教育」に発展し、日本にも広がっている。

「2022年 『スローフード宣言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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