気まぐれコンセプト クロニクル

  • 小学館
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本棚登録 : 437
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (976ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093590020

作品紹介・あらすじ

80年代『見栄講座』、90年代『東京いい店やれる店』と10年サイクルでベストセラーを生み出すホイチョイ・プロダクションズが、1981年からビッグコミックスピリッツで連載し続けるギョーカイ4コマ漫画「気まぐれコンセプト」をセレクトし、年代別に総力編集。フキダシ内の「ジュリアナ」「ザウス」などのトレンド語句には脚注を入れ、バブル前夜からバブル再来?といわれる今日までの四半世紀をふり返る、究極の輪廻転生日本現代史エンサイクロペディア。2月公開のホイチョイ映画「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」と連動し、来たるべき“バック・トゥ・ザ・バブル”ブームの指南書として、満を持しての発売!

感想・レビュー・書評

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  • 読み応えあり いろいろと思い出した
    けど80年代のは40代以上じゃないと伝わらないんだろうな

  • 青春を思い出しました。

  • 「バブルへgo」の原作となった漫画が含まれる。広告業界の雰囲気や日本の時代の変化がとっても良く分かる。

  • 本が重い

  • バブル絶頂の80年代から現代までの
    広告代理店の日常、いや、生態がわかる一冊。

    時代に敏感な彼らから、
    その時代の流行や空気までもが伝わってくる。

    広告業界に関係する人、志望する人は必読として、
    それ以外にも単純にバブル前後を過ごした方々も
    懐かしく面白く楽しめる。

    4コマで表現しているあたりも秀逸。

  • きまコン読みたいなーと思ってたら図書館にあった。1984年から2007年までを一気に読むと疲れる。。しかし、今はここから7年も経ってるだよね。リーマンショックもあったし。

  • 勉強させていただきました…

  • 今読むと通じないネタもあるが、それも懐かしかった。

  • 1984年の単行本が
    自分が勤めている
    「図書館の書庫」に
    あって、
    それを読んだことかあったので、
    今回の本は買って読みました。

    広告業界を描いたマンガですが、
    時代を先取りする必要があるこの業界、
    さらに1984年からとなると
    時代の移り変わりがわかる、
    という、事典のようなマンガになっています。

  • 広告代理店を題材にすることが、結果として現代日本の風俗史をうまく浮き彫りにすることにつながった。雑誌の超長寿連載を編集したので、他の資料にはないような小ネタが満載で面白いが、通読には適さない分量である。

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著者プロフィール

バブル時代の超名作『私をスキーに連れてって』など映画やTV、マンガで活躍。株関連の著書は『マンガでわかる株式投資! 女子高生株塾』『株、FX、世界経済がマンガでわかる!新女子高生株塾』(ともにダイヤモンド社)。他のベストセラーに『見栄講座 ―ミーハーのための戦略と展開―』『東京いい店やれる店』『気まぐれコンセプト クロニクル』(すべて小学館)など。

「2023年 『マンガ 恋する株式相場! 今から始める! 新時代の投資術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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