- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093633512
作品紹介・あらすじ
「たま」を通して未来が見える「たまの世界」へのガイドブック。長時間インタビューと初公開写真。
感想・レビュー・書評
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いかす!バンド天国 イカ天 から生まれた最大級の個性派バンド たま に、ルポライター竹中労が迫った、迫真の一冊!セカイノオワリのタレント本より遥かに読む価値アリ!おすすめします。
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平成の初期にブームになったバンド番組「イカ天」に登場し、「らんちう」を唄った「たま」に、ひと目で注目した竹中労というルポライターによるインタビューとエッセイ。
インタビュー時にはすでに爆発的な人気を集めていて、日本中引っ張り回されて、一夜にして生活が一変した「たま」のメンバーたちの驚きや疲れやどうでもいい感じが伝わってくる。
今まで知らなかった本音や結成時のエピソードなども含まれていてとても興味深い。
竹中労の怪しい文体のエッセイは、よく意味がわからないところも多いが、なんとなく好もしい。 -
「たま」の曲のルーツが見えてくるようで、興味深い本だった。写真が豊富なのも嬉しい。竹中労の洞察力にはひたすら頭の下がる思い。ずっと手元に置いておきたい本。
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古本屋でついに見つけた。みんな若い。きれい。かんどう。
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四人とも恐ろしく若い。凄い。この頃の彼等を観たかった。が、何事も今は昔。今はもういないんだから、俺は俺なりに、俺なりの「たま」を見つけるしかないというわけです。
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あくが強くて強くて。
たまの本というか、竹中労の本。
今でもたまの歌を聴いてます。
たまの映画も見たい。 -
労さんの洞察力に驚かされた。
あの当時にビートルズ以上と言い切ったのは労さんぐらいだろう。