峰雲へ: Boys’ Summer Story (BE-PAL BOOKS)
- 小学館 (2001年5月1日発売)
本棚登録 : 20人
感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093664516
感想・レビュー・書評
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自分には、この小説にあるような川や自然が身近にあった訳ではないけれど、夏、川、太陽、入道雲、少年という言葉の組み合わせにいつもひかれてしまう。
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懐かしい感じの情景が読み進めるのに 楽しかった。
男の子目線の 川遊び&友情 友達の個性が単純でわかりやすく 難しい小説の合間に読む感じ。
今なら 大人の介入がたくさんあってできない事も この頃は簡単にできていたのを 思い出す。
秘密基地や探検取った魚を食べる。好きな子を仲間に引き入れるための周りからの懐柔などいちいち考え悩む感じが青春(*´∀`*)
大人の登場の仕方も好きな感じ。子供主体の物語のあり得なさを打ち消してくれる大人のリアリティがよかった。 -
自然を大切にしようと思える本です。これを読んだ後はいつも夏が待ち遠しくなり、夏になったらなったで川遊びがしたくてしかたなくなりますwみんながこの本を読んでまだ綺麗な川もそうでない川も大事にするようになるといいなぁと思います。
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